ホットクック付属のレシピが我が家には味が濃過ぎそうなので、
新たにレシピ本を探していました。
ワタシは、なるべく化学調味料は使いたくない、塩・砂糖共に薄味派です。
たどり着いたのが、こちらの本。
ホットクック用に、と思った中で出会った
ストウブ(鍋)の本。。。でした。
ホットクックもストウブも無水調理が得意
というところで共通点があります。
ざっと見たところ、ものすごーく好みな味つけっぽい・・・。
タイトル通り、ストウブの入門編な感じの本です。
出版元の『家の光協会』が発行する『家の光』という雑誌、
実家(兼業農家)で母が購読してて、ワタシも子どもながらに読んでました。
懐かしい。。。農家情報? が満載の雑誌でした。
ストウブ(とかバーミキュラ)。。。
その重さ故に取扱いがワタシには大変そうで
過去、購入対象から外していた鍋だったのですが、
すごーくおいしく料理できる、というのに
今回、新たに、心ひかれてしまいました。^^
ホットクック以上に美味しく調理できる、
というクチコミを幾つも見ました。
というわけで、ホットクックを購入して
逆に? ストウブに興味津々になってしまったのですが
(苦笑するところ?)、
ホットクックを買ったばかりだし、
すぐに、どうこうはしない所存であります。
まー、気まぐれなので、わかりません。^^
早速、本のレシピで筑前煮を作ってみました。
筑前煮の一般的な材料に、
レシピに出ていた分量の調味料を加え、無水で、
ホットクックの『筑前煮』コース。35分
正確に言うと、実際に使った食材の総重量は
本に載っていた材料の総重量の2/3程だったので
調味料も2/3にしました。
本では調味料以外はほぼ重量も併記されています。
調味料については、大さじ小さじ表記になっていて、
『塩分量は一般的に材料の総重量の0.5~0.7%がいちばん美味しく感じる』
というセオリーからすると、どんな感じなんだろう?
と計算してみると、お見事! と言うべきか
0.6%程にあたる分量になっていました。
本通り、作ってみました。
よくよく見たら、
ホットクック付属レシピから砂糖を抜いて、
酒のかわりにみりんが使われている、という感じでした。
出来上がり!
感想は、
筑前煮って、無水でできるんだ!
今まで、だし汁を入れて、調味料も相応加えて・・・
という方法で作っていたので、確かにビックリ!
味は普通に美味しい。
さらに、
最初に材料を油で炒めて作ると、
コク? がでてもっと美味しいような。
または、炒めないにせよ、少しごま油か何か加えてもよいかも。
ホットクック付属レシピでは、ごま油が入ってます。
調味料の量については、
ワタシにはほんの少〜し濃いような気もしたので、
塩分量0.5%くらいで十分かも。
オット、コドモは「おいしい!」と食べてました。
又は、白ご飯と一緒に食べるにはちょうどよいくらいか。
水を入れた場合は、水量に合わせた割合の調味料、
ということで、味が一定程度決まるけど、
無水調理、となると素材の総重量に対する塩分量の割合というのが
ほんとに重要になってくるのかな、と思いました。
だし汁は入れないまでも。かつお節か昆布くらいは、
今度、少し入れても、さらにおいしいかも。
ホットクック付属レシピではだしパックを入れています。
そして、思ったことは、
ストウブは我が家にないけど、
フィスラーがあるじゃん。
フィスラーだったら同じ感じで無水調理できるかも?
というわけで、適当にトライしてみたいです!
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