ホットクックを買った話の続きです。
【ホットクック】買いました - 好きに暮らす -now or never-
【ホットクック】最初の一品~ウィンナーと白菜の無水煮~ - 好きに暮らす -now or never-
購入前のワタシの最大の懸念事項、
洗い物の手間について書きます。
と、その前に、軽く衝撃的だった
かぼちゃの塩煮。
参考にしたサイト
前回の記事に同じく
こちらのサイトを参考にしました。ありがとうございます。
現在はブログはお引越しされているようです。
お引越し先にも、ホットクックに関する情報がたーくさん載ってます。
レシピ
上記サイトで、カボチャの塩のみでの調理アイディアが書かれていて
実際に試してみたものです。
材料:カボチャ:300g(目安としては、かぼちゃ1/4カット程度。3~4㎝角くらいに切る)
塩:1.5g(塩分は、材料の重量の0.5~0.7%が美味しく感じる目安で、
ワタシは薄味寄りで、0.5%)
水:50cc
『自動』の『かぼちゃの煮物』コースで20分
カボチャの皮側(皮をところどころむくのは省略。ワタシはいつもむきません^^)を
下にして内鍋に入れて、
塩をパラパラと振りかけ、上から水を回し入れて
フタをしてスイッチオンで出来上がり!
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出来上がり
ふっつーに美味しい!(今回は写真も撮った)
当然だけど醤油味がない!
カボチャの塩煮って発想、これまで全くありませんでしたが、
ちゃんと美味しくて、ちょっと感動しました。
な~んだ、塩で煮れるんじゃん! って。^^
蒸しカボチャに近い味? かな? それに塩味がついている・・・。
蒸しカボチャは、外食で食べたことはあるけど、自分で作ったことはありません。
つぶしてマヨネーズで和えて
カボチャサラダにするような場合も
塩煮のほうがよさそうな感じがしました。
これまでは醤油味のもので作ってました。
なので、また絶対作ると思います。
ホットクックがあいてさえいれば、こちらが我が家の定番になる予感です。
カボチャ煮の場合、味付けや調理の良し悪しもあるにしても、
そのカボチャ自体が持ってる食味に
かなり左右されるような気がしていて、
今回のカボチャは当たりだった、という要素もあると思います。
今回使ったのは、近所のスーパーで買ったニュージーランド産のカボチャでした。
ワタシがいつも作っている鍋バージョンレシピは、
小さ目の鍋に底面いっぱい並べて、醤油小さじ2 水100ccで煮る、というものです。
うちのグルメちゃん
(基本野菜全般が嫌いで家では殆ど食べない小3コドモのこと)は、
カボチャはお気に召さなかったのですが・・・。
見ただけで味見もしなかったので、仕方なし・・・。
コドモは小さい頃からカボチャ嫌いなのですよね。
カボチャプリンや天ぷらは食べるから、食感の問題なのか何なのか?
オットには好評!
「塩だけなんだよ~」と言ったら驚いてました。
洗い物の手間について
今回のメニューは20分程で作れるので、より気楽に作れそうです。
しかも、まぜないコースなので、洗い物が少なくて済む、
というところもよいです。
というところから、の、洗い物の手間について。
毎回必ず洗うものは、当然ながら、内鍋。
内鍋は、普通の鍋より軽いし、
汚れがこびりつかないようフッ素コーティングされていて
普通の鍋より洗うのはむしろ楽だと思いました。
機種によってフッ素加工されていないものもあります。
また、内鍋のみでも販売されているそうです。
他に洗わなければならないのが、内ブタ、つゆ受け、蒸気口カバー。
食材をまぜないコースの場合。
内ブタの形状の複雑さに、一瞬ひるみそうになったのですが、^^
炊飯器の内ブタ
(炊飯器使ってないので、最近の炊飯器の内ブタはよく知らないのですが、
少なくとも10数年前の炊飯器の内ブタ)に
比べれば全然洗いやすく、ざっと水洗いすればOKな感じです。
そもそも、内ブタ、つゆ受け、蒸気口カバーは水分がつくだけで
あまり汚れませんでした。
が、これからどんどん使った場合の、特に、内ブタの汚れ具合は未知数です。
パッキンのあたりとか乾きにくそうだし。
いちばんの難敵っぽそうなのは、^^
食材をまぜるコースの場合に使う『まぜ技ユニット』です。
『手?』みたいなところで食材をまぜてくれるものです。
これがさらに分解できて、こうなります。
ひじき煮やオープンオムレツを作った時に使ってみた様子では、
汚れたのが、主に食材に触れる『手』の部分だけだったので、
先の方だけ洗ってごまかしてみたり、しています。今のところ。
でも、一応、毎回洗ってね、ということなので、
このネジの部分とか、さびちゃったりしないのかなー?
とか、ちょっといろいろ思いつつ、
カバーされてるから、食材自体がつくことはなさそうなのだけれど。
まー、びくびくしてても仕方ないので、
汚れが気にならない程度に適宜洗おうと思います!
シャープさん、また改良してくださーい、なんて。^^
結論としては、
まぜ技ユニットを使わないレシピならば、
洗い物はそんなに大変ではない、とワタシは感じました。
まぜ技ユニットを使うレシピならば、
まぜ技ユニットを洗って乾かす手間と
ホットクックなしで料理を作る手間とを天秤にかけて、
それでもホットクックを使いたいなら観念して洗いましょう! かな?
内鍋以外は食洗機OKとなってます。
蒸し物をするのに蒸しトレイを使った場合は、
それも洗う必要があります。
今のところ、ホットクックさんの実力が
洗い物の手間に勝っている、という状況です。
そして、
カボチャの塩煮はとっても美味しかった! という記事でした。^^