小4のコドモ、学校で都道府県名を漢字で書くテストがありました。
おっ! 満点か?
と思いきや
1問、間違えていました。
山梨の梨の字が
下の木の部分を書き忘れて
利となっていました。(下のほうに余白)
「あー、木がなかったね。
惜しかったね~」
「うん」
「わかってて書き忘れた?
それとも思い出せなかった?」
「書き忘れた」
「そっか。惜しかったね~」
その場はそれで終わり。
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数日後、話の流れで
その時の話になり、コドモが言うには
「それさ、梨の字の上のところが難しくて自信なかったから
テスト始まってすぐに、そこだけ書いといたんだよね。
で、後で、木を書こうと思ってさ。
そしたら、忘れちゃった」
惜しい話だけど、ワタシはへぇ~と思いました。
テストで少しでも得点する為に
コドモなりに工夫するようになったか、と思って。
その工夫が今回は仇になったわけだけど。^^
実力そのもので得点できるのが勿論大事だけど
小手先な感じの、姑息な得点が
モノを言うようなこともあるから
それもまた大事。
頑張ったと思うよ!