公立小、先取なしの我がコドモ小2が
日常生活でどんな感じで教科学習的な内容に出会っていくのかな~
ということをメモしているシリーズです。
コドモ「1ダースって?」
「12個。12個入りの鉛筆とかを1ダースって言ったりする」
「12・・・。とけい?」
「そうだね、時計も12まであるね」
以前、TVで「1年は何故12ヶ月? 何故時計は12時まで?」
というネタをやっていて、コドモと一緒に見ていました。
しばらく後、ワタシがキッチンで洗い物をしていると
リビング隣の和室にいたコドモから
「ママー。ふすまの数は5ダースと4?」
「へ?」
和室にふすまはあるけど、ふすま5ダースって一体何のことさ?
(ワタシの頭にふすまが5ダースの絵柄。。。イメージできない・・・)
と和室のコドモのところへ行くと、
障子戸を見つめているコドモ。
障子???
あー、障子戸のマス目の数???
縦8個×横4個が、引き違い戸になってて2枚分。
「マス目の数が8×4×2=64個だから、12×5+4=64か。正解!
ちなみにこれはふすまじゃなくて障子ね」
九九はまだ知らないし、12マスずつ、いちいち数えたのか?
それはそれですごいけど?
と思って「どうやって数えたん?」と聞いてみたら、
縦3×横4をひとまとまりにした長方形分の障子を指し示して、
「このぶんが12(マス)で1ダースになるでしょ。
それが4つあって、
あとは、8+8=16で、16ー12=4だから、のこりは4」
図示すると、
なるほど、それは考え方が
ワタシよりもエレガント!(←親バカ^^)
そういう発想、大事にしてね~と思ったのでした。
かけ算の記事。