家の外壁塗装工事が始まり、昨日は高圧洗浄の日でした。
朝、窓のカーテンを開けて外を見ようとしているコドモに、
「(高圧洗浄をしている時の水が家の中に入ったら困るから)窓、開けないでね」
と声をかけました。
そうしたら、怒ること怒ること。
「高圧洗浄をするから、窓を開けたらいけないことはわかっている。
でも外のようすが見たい。
だから、カーテンを開けて、窓の内側から眺めよう」
と、明確に思っていたかどうかはわかりませんが、
話の流れから察するに、
そんな感じでコドモなりに考えて行動していたのに、
お母さんから口うるさく言われた~と感じた、らしいです。
わかります、その気持ち。
思い当たります。
自分で、「こうしよう」とか、「気をつけよう」とか思っているのに、
その気持ちに対する、何の配慮もなく、
誰かから指示されたり、指摘されたりすると、
「それくらい、自分でわかってるよ。いちいち言わないで」
とウザったく感じること、あります。
場合によっては、自分が信頼されていないんだな、とか、
すごくバカにされてるような気分になることもあります。
ワタシとしては、家に水が入って来たら大変! と思うから
事が起こる前に、先回りして、注意喚起したわけですが、
むしろ、事が起こって大失敗! というのもコドモの経験として、
アリな場合も多くある、と思います。
適宜放置しておかないと、
コドモの考える力や自主性が育たないな、とも思います。
何より、母がうっとうしく思われる! と思った出来事でした。
親の先回り、気をつけないと。