好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

先回りする親はうっとうしい

家の外壁塗装工事が始まり、昨日は高圧洗浄の日でした。

 

朝、窓のカーテンを開けて外を見ようとしているコドモに、

「(高圧洗浄をしている時の水が家の中に入ったら困るから)窓、開けないでね」

と声をかけました。

そうしたら、怒ること怒ること。

 

「高圧洗浄をするから、窓を開けたらいけないことはわかっている。

でも外のようすが見たい。

だから、カーテンを開けて、窓の内側から眺めよう」

と、明確に思っていたかどうかはわかりませんが、

話の流れから察するに、

そんな感じでコドモなりに考えて行動していたのに、

お母さんから口うるさく言われた~と感じた、らしいです。

 

わかります、その気持ち。

思い当たります。

 

自分で、「こうしよう」とか、「気をつけよう」とか思っているのに、

その気持ちに対する、何の配慮もなく、

誰かから指示されたり、指摘されたりすると、

「それくらい、自分でわかってるよ。いちいち言わないで」

とウザったく感じること、あります。

 

場合によっては、自分が信頼されていないんだな、とか、

すごくバカにされてるような気分になることもあります。

 

ワタシとしては、家に水が入って来たら大変! と思うから

事が起こる前に、先回りして、注意喚起したわけですが、

むしろ、事が起こって大失敗! というのもコドモの経験として、

アリな場合も多くある、と思います。

適宜放置しておかないと、

コドモの考える力や自主性が育たないな、とも思います。

 

何より、母がうっとうしく思われる! と思った出来事でした。

親の先回り、気をつけないと。