某週末の我が家の会話。
「けのびができないんだ~」
※けのび:プールで壁を蹴って、そのままうつ伏せで浮いたまま進む。
「けのびか~、姿勢を保って
力を抜くのが大事かな~」
ネットで、けのびのコツを調べつつ。
「え~、どうやるの?
力を抜くってどういうこと?」
と言いながら
その朝、コドモは登校していきました。
・
・
・
帰宅後の第一声。
「けのび、できたー」
「おぉー‼」
・
・
・
水泳は、経験値により
かなりレベル差のできるスポーツだと思うので
ふと聞いてみました。
「授業、どんな風にやってるの?
上手な子は上手でしょ?」
「コースに分かれてる。
ぼくは弱い(=いちばん初歩のコース)ところ」
と、ちょっとはにかんだ感じ?
「習ってなかったからね。
小学校の授業で初めてやったんだもんね」
「うん。弱い(=初歩コース)子、結構いっぱいいて。
楽しいよ」
何となく思ったことですが
『弱い』という単語に
コドモは、あまりネガティブな印象を持ってないし
込めてないような気がしました。
「何で明日プール(授業)ないの?」
って言い出すから
「また、すぐあるじゃん」
「え~。次(4日後の予定)までに、(けのびの)コツ忘れちゃう…」
大丈夫だよ。
忘れてないよ。多分…。^^
忘れてたら
また思い出せるように練習すればいいよ。^^