好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

【小4】子どもの忘れ物を届ける? 届けない?

新学期早々、小4コドモは筆入れを忘れて学校へ行きました。

 

登校後に、ワタシが気づいて

頑張れば、ワタシの通勤前に

学校まで届けられなくはない時間帯だったけど

暑いな~、できれば届けずに仕事に行っちゃいたいな~

どうしよう?

 

ワタシがわざわざ届けなくても

友だちに借りるとか、先生に言うとか

何らかコドモ自身で対処するでしょ、大丈夫大丈夫。

今回はスルーしよう!

 

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でもね~、新学期早々だしね~。

 

とりあえず通勤の準備をしつつ

 

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え~い。行ってやるか!

 

コドモも一応自分自身で支度をするようになっているけど

まだ100%ではなく

最後にワタシも軽くチェックするようにしているところを

新学期早々で?

ワタシのほうが、ちょっと気が抜けてたせいでもある…。

 

筆入れって大事なアイテムだし…。

 

我ながら過保護か?

 

何でも先回りしてやってあげる親が

子どもの失敗の機会を奪ってしまって

同時に子どもの成長の機会をも奪ってしまってる

というのは割とよく聞く話だし。

そんなこともチラッと頭をよぎりつつ

でも、土壇場でもなるべく自分のできることのベストを尽くす

(この場合はワタシのベスト)姿勢も大事だし。

 

親が子どもを助けてあげられることなんて

ほんのわずかだし

助けてあげたくてもどうにもできないことが増えていくんだし

助けてあげられるうちは助けてあげてもいっか…。

 

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教室に着くと

ちょうど授業が始まったところのようなタイミングで

開け放ってあるドアからひょいとのぞいたら

コドモは誰かから借りたらしい鉛筆を手に

何かノートに書いていました。

 

先生がすぐワタシに気づいて

「〇〇(コドモの名前)さんのお母さん」と言って下さって

コドモがすぐ立ち上がって(偶然、まぁまぁドア近くの席だった)

ドアのところまで来て、ワタシの差し出す筆入れを

「ありがとう!」と言って受け取っていきました。

先生も「ありがとうございます!」って仰ってました。

 

帰宅後の会話。

 

「今日、筆入れ忘れてたね。

 ママも気づかなかった。ゴメン。

 届けようかどうしようか迷ったんだー。

 友だちに借りるとか先生に言うとか

 何とかするだろうって思ったからさ。

 今度から、もう届けなくてもいいかな?」

 

「え~、届けてよ」

 

思春期になってくると

親とベタベタするのも恥ずかしくなってきたりしそうだし

「届けなくていいよ!」という答えも

多少、予想? 期待? してたのですが。^^

 

「あそう。なら届けられる時はなるべく届けるけど」

 

「後、ママもちゃんと確認して!」

 

「ママも確認するけど、でもママをあてにしないように。

 そのうち、助けてあげられなくなるんだからね」

 

「はぁ~い」

 

というわけで、今回は、ワタシはコドモの忘れ物を届けました。

けど、届けても届けなくてもどちらもOKなんだと思います。

ケースバイケースで。

 

この時 ↓ は届けませんでした。

【小4】子育ての悩み、尽きた? - 好きに暮らす

 

 

迷うなら変わるほうへ舵を切れ夏の終わりのスーパーブルームーン 颯希