好きに暮らす -now or never-

50歳にして6歳の子育て真っ最中、兼業主婦の雑記ブログです。

合成洗剤か石けん洗剤かアルカリ剤で洗濯か?

高校では化学を専攻していないです。。。

 

洗濯洗剤について考えています。

 

ワタシが洗濯洗剤に求めることは、

・Yシャツの襟・袖汚れを手間なく落とせること

(これが一番の要望かも。

 今は、同時に洗う洗濯物全体を洗うのに必要な分量の

 液体洗剤(アタックゼロです)の一部や全部を襟・袖に直接塗布して、

 そのままネットに入れて、

 洗濯機に放り込んで洗う、という方法。)

・価格が高過ぎず、入手しやすいこと

・環境に配慮していること

・繊維を傷めないこと

・洗濯槽が汚れにくいこと

・溶け残り、洗濯物への残留が少ないこと

・省スペースでストックの管理がしやすいこと

ざっと、これくらい思い浮かびました。

 

改めて、調べてみると。

結構ワタシは知らなかったことがたくさんあったので、書きます。

 

合成洗剤と石けん洗剤のイメージ 

食の安全に関心があり、

生活クラブやらでぃっしゅぼーやといった、宅配サービスを利用しています。

 

そうすると、大雑把な括りで、生活クラブは石けん洗剤推し、

らでぃっしゅは、石けん含めたいろいろなナチュラル洗剤

(カテゴリーがよくわからないのですが)的な洗剤推しで、

両社『市販の合成洗剤より安全なこれらの商品に替えませんか?』

という感じ(合成洗剤使用のワタシからすると、ですね^^)で、

毎回、カタログに載っています。

 

そんなに

合成洗剤って環境や人体への安全性が低いのかな?

と思って、ちょっと調べてみました。

 

合成洗剤・石けん洗剤の環境負荷 

合成洗剤や石けんの環境負荷を考える場合には、

①毒性(生物にとってどの程度の毒になるか)

②究極分解性(最終的に分解されて水や二酸化炭素等の無機物になるかどうか)

③汚濁負荷(どれだけの有機物が水を汚染するか)

(石けん分や、合成洗剤にかつて含まれていたリン成分等が

微生物のエサになり、異常繁殖を起こして、酸素が足りなくなって、

酸欠になる生物が出てきて、生態系が崩れる(赤潮とか)ようなこと)

の、少なくとも3つの観点があるようです。

 

大まかに言って、①②に関しては、石けん洗剤のほうが優秀で、

③に関しては、合成洗剤のほうが優秀なようです。 

 

①合成洗剤の安全性の変化

合成洗剤はこれまでにいろいろと問題を引き起こしています。

分解されにくく、泡公害を起こしたり(その後解決された1972頃)、

配合していたリンにより富栄養化問題を起こしたり(その後解決された1985頃)、

今も環境内に残存する成分があるようです・・・。

だからこそ、イメージも悪いですが、

その都度、検証され、改善され、の繰り返しで、現在に至っています。 

 

合成洗剤といっても、成分はいろいろなものがあって、

毒性、究極分解性共にまちまちなようです。

危険なものもあれば、かなり安全なものもあり、

当然、より安全なものが使用されるようになってきている、とのこと。

 

新しい物質が使われるようになって、しばらくして問題が出て

また別の物質に変更されて、また、問題が見つかったりして・・・の

繰り返しのように感じてしまう面が無きにしもあらず、ですけども・・・。

 

そして、物質名を見ても、素人にはどれが割と安全で

どれがそうではないのか、全然覚えきれません。

同じ洗浄成分でも、ラウレス硫酸Na(AES)のほうが

直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na(LAS)よりも圧倒的に安全

とか言われても、 もう「へ~そうなんだ」としか言いようがないです。^^

 

 食品添加物も種類が多くて、

 危険度や性質も違いますが、全然覚えられず、

 とりあえず化学の物質名的なものは要注意! と、

 ワタシの中では、もうほとんど一括りになってます。^^

 

後は、食品添加物なんかと同じで、

いろいろな成分が混在した場合に、どういった化学反応が起きて、

その安全性はどうなのか? というのはなかなか調べきれるものではなく、

本当に未知な感じは(ワタシには)最後まで残りますが、

一応、以前よりはだいぶ安全になってきている、と。

 

②石けん洗剤の環境負荷と使いにくさ

③の汚濁負荷に関しては、割と合成洗剤のほうが優秀なようです。

(これは知りませんでした)

石けん洗剤のほうが洗濯するのにたくさんの量が必要になりがちで、

その分、水の汚染度も高くなるといったイメージで理解しました。

 

特に、硬度(カルシウム、マグネシウム等が含まれる度合い)の

高い水(硬水)で洗う場合は、たくさんの石けんが必要になるそうです。 

水の硬度と水温と洗濯物の汚れ具合

最適な石けん量を見極めるのが石けんの場合は、難しそうです。

(合成洗剤は、適当に洗ってもある程度の洗浄効果は得やすい)

うまく調節できないと、石けんカスができやすく、

それが洗濯物についちゃったり、

黒カビの原因になったり、と、結構、大変な印象・・・。

 

 石けんカスってよく聞くことはあって、

 でも、イマイチ、イメージは湧いていなかった

 (石けん洗剤を使ったことがないので)のですが、

 石けんを泡立てたタオル等を洗面器で洗ったりした時に

 表面に浮いてくる垢(とワタシは思っていた。汗)みたいなもので、

 洗面器の表面にも残ったりして、なかなか綺麗に洗い切れない、

 ザラザラした感じがのものことだったんですね。

 それは、普通に石けんを使っていると、しょっちゅう目にするものだったので、

 やっぱり、だいぶ、できやすいものなんだろうな、

 という感想を持っています。

 

軟水の場合は石けんでも割と難なく洗濯できるみたいですが、

ワタシの住んでいる地域は、日本の中ではまぁまぁ硬度高めで、

ちょっと難しいかもな~と感じました。

(日本自体は一般的には軟水の国と言われる)

硬水を軟水に変える軟水器なんていうものもあるそうですが。

 

アルカリ剤で洗う

セスキ炭酸ソーダや過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤の成分)と

いったアルカリを使って洗濯するという方法もあるそうで、

これは①~③の全てにおいて優秀なようです。

全てが自然界にそのまま存在するものに分解されるので、

環境負荷がゼロ(か、限りなくゼロに近い? ちょっとわかりませんが)

なようです。

 

じゃ、これ1択! といきたいところですが、

ワタシにとっての最大のデメリットは、

お湯を使わないと洗濯できない、というところでした。

 

実家は残り湯洗濯の習慣が全くなく、

現在もあまり浴槽にお湯をためる習慣がない、

お湯取ホースを使うのもちょっと大変そう。

バケツで汲み出すのも大変そう。

洗濯機用の水道からは水しか出ない。

う~ん、残念!

(後、泥汚れの洗浄は苦手みたいです)

 

 お風呂のシャワーホースが直接洗濯機に届くことに

 今回気づいて、それはちょっと嬉しい。。。

 

毎日は無理だけど、例えば週末に、

過炭酸ナトリウムで洗濯する位のことだったら

ワタシにもできるかもしれません(かも、ですよ)。

(週1でも洗濯槽が汚れるのを防ぐのに効果あり、との情報を見て、

それはメリット大だな、と思って) 

 

ワタシはどうしよう?

未知な部分はあるにせよ、

以前よりは研究が進み、合成洗剤も進化している

加えて、下水処理施設も普及・進化していて、

かなりのものを処理できるようになっている

(ワタシの居住地域は下水処理施設が整っています)・・・。

行政が水質についてモニタリングもしている。 

 

化学や洗剤に詳しいかたが、

合成洗剤も最近のものはモノによってはそう悪くない、

環境にも配慮してあったり、人体にも優しかったりする場合がある、

というように書いていらっしゃる情報も散見されました。

やはり、選ばないといけない、ということなんですが。

 

ワタシが使っているアタックゼロのメーカーさんは

ワタシが見た限りでは割と高評価でした。

蛍光増白剤等の余分? な成分は入っていないほうがより安全そうです。

 

やっぱり市販の合成洗剤が一番使いやすいかな、と思った次第です。

 

さんざん調べて、元通りかよ! ですが・・・。^^

 

母乳の出ない(出にくい?)お母さんに

「昔のミルクと違って、今のミルクは質がいいから、

ミルクだけで育てても大丈夫!」

と言うのと同じ感覚かな、と思いました。

 

それにしても「無添加」とか「環境に優しい成分」とか、

どこまでがコマーシャルの為の戦略で、どこからが真実なのか、

本当によくわかりませ~ん。

 

また考え変わるかもしれませんが、

とりあえずコドモの休校中にワタシが勉強したことでした。^^

化学って、とっても身近な学問だったのね~。

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