算数・数学で「場合の数」というのがあります。
パターンが何通りあるのかを考えるような問題です。
問い ⊡にあてはまる+やーを書きなさい。
21 ⊡ 8 ⊡ 1 ⊡ 11 = 17
21 ⊡ 8 ⊡ 1 ⊡ 11 = 19
21 ⊡ 8 ⊡ 1 ⊡ 11 = 41
21 ⊡ 8 ⊡ 1 ⊡ 11 = 25
21 ⊡ 8 ⊡ 1 ⊡ 11 = 3
21 ⊡ 8 ⊡ 1 ⊡ 11 = 23
最初、コドモは、適当に+やーを入れて
何となく数を合わせて解こうとしていましたが
そのうち
全パターンを書き出したほうがはやく答えにたどり着けそう
と気づいたようで、樹形図的なものを書き始めました。
1つ目の⊡ 2つ目の⊡ 3つ目の⊡の順に
+ + +
ー
ー +
ー
ー + +
ー
ー +
ー
という感じで。
以前、数え上げについては、何かの問題で
(コインの表裏の出方の問題だったか?)
軽く解説した記憶はあって
その時は
「???」
という感じでコドモは聞いていたと思います。
「ふーん、まだコドモには難しいんだ!」と思って
その時はワタシも深入りしなかったのですが
時が満ちた?
生活体験を積んだ?
その後ぼーっとしながら考えたことがあった?
後、もしかして授業で習ったかも?
何なのかわかりませんが
一応スラスラ自分でできるようになっていました。
そういうことってあるんだろうなー、と思います。
子どもが、ある時期、何かをできなくても
ある時、ぱっと理解できる瞬間が
訪れるようなことって。
難しいことだと、ずっと理解できないってことも、あると思うので
一定レベルのことに関しては、ということだけど…。
その時期が人によって早かったり遅かったりするだけで。
ちょっと、へぇ~っと思ったのでした。^^