小4コドモが、プレイステーション5を買いました。
これまでコドモがもらってきたお年玉や誕生日祝い等を
貯めてきた(親が管理してた)お金をはたきました。
買うまでの話は
もしかしたら別記事で書くかもしれませんが
まず、買ってからの話を。
買った翌朝、コドモが言うことには
「(学校の)みんなに自慢しよう~」
それを聞いて、ワタシ。
「買って嬉しい気持ちはわかるけど
あんまり自慢はしないほうがいいよ」
「え? 何で?」
「あんまり自慢すると、嫌われるよ。
自慢されて嫌な気持ちになる人もいるかもしれないからさ」
「え~、そうかな?
ならないよ」
「でも、中には、いると思うよ」
「ぼくの友だちにはいない、と思う。
自慢っていいこと(について話すこと)でしょ。
何でダメなの?
みんな、喜んでくれるよ」
「そっかー。
〇〇(コドモの名前)はさ
誰かが何か自慢してたら嫌な気分にならないの?」
「ならないよ。『よかったね~』って思ったり
後、『いいなぁ~』って思うだけで」
「そうか。嫌な気持ちにならないんだ」
「ならないよ」
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いい友だちにばかり囲まれているのか…。
我がコドモもいいヤツっちゃ、いいヤツ…。
そこで
「いや~、表面上は喜んでくれてる風に見えても
本心は違うかもしれないよ。
人には表裏があったりするからね」
みたいなことを強調して教えるというのも…。
(傾向として)男女差もあるのかな~?
「自慢する時は、相手を選べ!」と言いたい気持ちもあったけど
それもなかなか難しいことだし
人を選ぶ、というのもちょっと性格悪いような…。
とりあえず幸せに育っている、ということで
受け止めておこうか…。
自己PRも、ある意味、自慢だから
これからはアピールする力的なものも
ますます必要になってくるだろうしなぁ~。
と、コドモの心の健やかさ? に比べて
自分は、やっぱり、ちょっと腹に一物あっちゃうんだな~
なんて思ってしまったという話でもありました。