幼稚園の先生に、「〇〇君(コドモの名前)は
ハーモニカの合格シールの少ないお友達に、
『どうして、そんなに少ないの?』と言ったり、
支度のちょっと遅いお友達に
『遅っ』と言ったり、
そういう態度や発言が目立ちます」
と言われてしまいました。
ワタシは、コドモはまだ5歳だし、
単純に、(相手がどう思うかまでは考えずに、バカにするという悪意や意図もなく)
その時思ったことをストレートに発言しちゃってるだけ
なんじゃないかと思ったのですが、
(悪意がなければいいっていうものではありませんし、
おいおい相手の気持ちに配慮するということも学んでいかないといけませんが)
オット曰く、
「やばいね。そういう価値観で、できる、できない、みたいな価値観で、
できないことを見下す(みくだす)ようになると、
今度、自分にできないことがあると、
自分自身を見下すようになる。」
とのことで。
ナルホド。
後日、
「リレーごっこがあるから、幼稚園行きたくない」
とコドモが言いました。
あ~、そうか、と。
ここは全力で
「いいんだよ、走るの遅くても
(以前、走るのが遅い(運動会の徒競走で真ん中位)から
かけっこは嫌だと言っていたので)。
〇〇(コドモの名前)はお絵描きとかレゴとか好きでしょ?
歌の上手な子もいるし、走るのが速い子もいる。
みんな、得意なこともあるし、
苦手なこともあるよ。
お父さんもお母さんも走るのそんなに速くないよ。
でも、それでいいんだよ。楽しめばいいの。
ま、楽しくなくてもいいんだけど・・・」
というようなことを言いました。
そうしたら納得したのか?幼稚園に行きました。
「え? お父さんは走るの速いよ」と(リスペクトを込めた様子で)
コドモは言っておりました。