つらつらと、自分の妊娠出産話を書いてきましたが、
一応、これから高齢妊娠・出産される方の参考になれば、
という思いがあります。
ワタシの場合、幸いなことに、基本的に、大きなトラブルはありませんでした。
つわり、お腹が大きくなってからのかゆみ、痔になるかも?
が3大トラブルです。
最後、帝王切開になってしまいましたが。
妊娠中、ワタシを支えたのは
「妊娠できたということは出産できるということ」「高齢出産をした先輩たちは皆さん、いつまでもたいへん若々しい」
大葉ナナコ著『産んでよかった!「高齢出産」』祥伝社より
という文章でした。
後は、喜べる時に喜んでおこう精神に助けられました。
おそらくは最初で最後の妊娠出産を、よいことも悪いことも味わい尽くそう、
満喫しようとの思いがありました。
そして、満喫したと思います。楽しかった。
(経過が順調だったからですけど・・・)
帝王切開については、後に、
世の中には、帝王切開で出産するということに対して引け目を感じる女性が
どれ位の割合かわかりませんが、
多く存在するということを新聞やテレビで知りました。
ワタシには帝王切開をネガティブにとらえる発想自体がありません。
帝王切開だからといって、何かマイナスのように言う人がいたとしても、
そんなことに傷つく必要は全く、全くないと思います。
スルーでいいと思います。(ということをどこかで言いたかった)
自然分娩でなかったことが多少残念ではありますが(経験できなかったという意味で)。
そして、現代という時代に生きていなければ、
ワタシもコドモも死んじゃってるなーと思うと、
現代の医療にただただ感謝です。
とはいえ、若いうちに産んだ方が身体的には圧倒的にラクでしょうけど。