小1のコドモ、月曜から午前授業と午後授業を交互に受けています。
木曜までは順調な滑り出し。
帰ってすぐ、
「ランドセルはここ。ぼうしはここ」
と率先して置き、
「あしたは、こくごとさんすうとずこう。おてがみはいってるよ」
とかナントカ教えてくれて。
マスクと靴下を脱いで、手を洗って。
「今日は(教科書の)どこやったの?」くらい聞いてみて、
「こことここ」とかナントカ。
毎日プリント1枚くらいずつ出ている宿題も
帰宅後マイクラ(マインクラフトゲーム)・動画で一通り遊び、
晩御飯も終わったタイミングで
自ら「しゅくだいやる」と言い出したり、
忘れてそうなときは
「しゅくだいは?」と言ったら
「やる」という感じでやる、ので(途中遊んだりもするが)、
まぁよかろう、と思って見ていました。^^
母としては、宿題やらずに眠くなって寝ちゃう可能性もあるし、
「先に宿題やったら?」
とも、ちょっと言いたくなりますが、
『スケジューリングは自分で考えよ!』
『もしも寝ちゃって夜宿題ができなかったなら、
その後の対処は自分で考えよ!』 と思うところもあり、
これまでちゃんとやっていることもあり、口出しせず、です。
先に宿題やったら? と言ったところで聞かなさそう、というのも大きい^^)
金曜日の登校10分くらい前になって突然(それまで普通にしてた)
「おなかいたい」のセリフが出ました。
(コドモは園時代、登園しぶり常習犯)
一応「そうか」と言い、
「熱測ってみよう」と言って検温。で、平熱。
体調不良なら休ませないといけないし、
でも、登校し始めの肝心な時期だし、
ともかく欠席届の記入だけはしつつ、
様子を見ていたら、何となく大丈夫そうな感じがしたので、
「大丈夫そうに見えるけど?」と言ったら、
しばらく間があり
「むりやりいかせるんなら、ママばつゲームね」と言い出したので、
「あぁ、こりゃ登校できそう」と思い、
「何? 罰ゲームって?」
「マイクラでボクが、おっ! っておもうような『けんちく』つくって!」
ときたもんだ。
時間さえくれるんなら(多分そんなに長時間やらせてはもらえない。
コドモのほうがやりたいんだから)
いくらでもトライするよ、と思ったので、
「いいよ」と応えました。
「ボク、がっこうについてからはいい(楽しい)んだけど、
いくまでが(歩く時間が)ながくてイヤなんだ」とも言いました。
(今のところ、上級生といっしょに集団で登下校です)
多分、本音なんだろうな、と思ったけれど。
「まぁ、確かにちょっと遠いかな~。でも、頑張って!」と。
徒歩1㎞以上あります。
ワタシも小学校は徒歩1㎞くらいのところに通っていましたが、
遠い~と思ってた覚えあるので。^^
いつ頃までかは覚えていませんが、
いつまでも家に到着しない気さえしていた・・・。
でも、通ったゾ。と思い。
最近の夏は暑過ぎるし、
今年の夏休みは短いし、荷物も重いかな?
そこはワタシが子供だった頃より大変、
と思うけれど。
登園しぶりをした時はこういう言いかたはしませんでしたが、
小学校に関しては、一応、
「小学校に行くのは義務だから。日本にいる子供はみんな行くんだよ」
という言いかたをしていました。
後、「(コマンドの入力等は母の手伝いが必要で)
まだ1人でマイクラで遊べないでしょ。
1人で遊べるようになりたいんなら小学校行かなきゃ」みたいな言いかたも。
この言いかたは問題ないかな。
『義務』という言いかたが適当なのかと問われれば
適当ではないかもしれません。
できない、しない場合もありますから。
でも、義務教育とは呼ばれているからね(親の義務のほう)と思いつつ。
(記事の後半、やっぱりちょっと考え直しています)
結果、登校したのですが、帰ってくるなり、再度
「おなかいたい」と言い出して。
「がっこうでかえるしたくするころからいたかった」そうで。
スッキリしたら治ったようでした。
登校前から、やっぱりちょっと違和感くらいあったのかな、
と思って、
聞いたら「うん。でもママが『いけ』っていうから」
と言われてしまいました。
最終的には、登校もできて、無事に帰って来れて、
結果オーライでしたが、
毎度、仮病を疑って悪かったな、と思いました。
いつも判断がムズカシイのだよ。
「なかよしできたよ。〇〇くん。△△ちゃん」
「□□くんと◇◇くんはきてない」
「あ、そう。なんで?」
「コロナときょりをとってるんだって」
ってな会話を交わして。
新型コロナ対策で自主的に欠席の子がいるとなってくると、前言の
「小学校行くのは義務だから・・・」という言いかたはやっぱりちょっと
マズイ感じがしています。
何かいい言いかたがないか、考え直します。
土曜朝、また少し登校したくなさそう(マイクラやりたそう)なことを
言ったので(「おなかいたい」とは言ってない)
「マイクラは帰ってきてから。小学生は学校に行くんだよ」と
言ったのですが
「かぜひいてもいかなきゃいけないの?」
とちょっと泣き(本当には泣いていなくて、悲しみの表現としての泣き)
始めたので
「風邪の時はお休みするけど、今は風邪じゃないでしょ!」
行きました。
小学校が全てとは思わないけれど、
同年代の子達始め、たくさんの人と関わるのに最適な場所であることは
間違いないと思うので、
なるべくなら小学校に通って欲しいというのが本音で、
できれば自ら楽しんで行って欲しいです。^^
さて、今日は何と言って帰ってくるかな?
ともかくは、ワタシにとっては最初で最後の子。
家で待ってたら、インターフォン鳴らして帰ってくる! という状況が
とっても新鮮! なんか感動! な今日この頃です。^^