田舎の実母(80歳超え)を連れて
実兄が我が家に遊びに来ました。
進学で実家を離れてから
ほぼずっと遠く離れたところでワタシは暮らしてます。
一時期、実家暮らしだったことはありますが。
現在の住まい(結構、引っ越ししてるので)に母が来るのは
おそらくは、これが最初で最後になると思います。
病気なわけじゃないし、頭もしっかりしてるけど
ほんとに体力がなくなってるから。
金曜夕方に到着して1泊め。
土曜、皆(我が家族+母と兄。途中で兄の息子一時合流)で観光。2泊め。
日曜、観光。15時過ぎの新幹線で帰る。
という日程。
結論的には
と~っても、よかったです。
以下、ワタシの思い出の為のメモ。
最寄り駅に到着した母・兄を
ワタシとコドモで迎えに行き
タクシーで一同我が家へ。
そんな日に限ってタクシーがなかなか現れてくれずヤキモキ。
近所の和食系ファミレスで晩ご飯。
予想外にガッツリ揚げ物定食系を頼む母(と兄)。
兄はよいとして、母。母、揚げ物好きなんだよね~。
ワタシとコドモは海鮮系を食す。
我が家から歩いて数分のところなのに
帰り、タクシーを呼びたがった母。(近過ぎて呼べないっつーの^^)
オットは、その日、勤務先社長主催の宴会参加で
帰宅は日付をまたいだ朝5時。
オットの睡眠時間確保の為、遅めの時間に家を出て
皆で電車に揺られ、東京スカイツリーへ。
昼頃到着して、昼過ぎから受付。
前夜にチケットをとっておいたので、すんなり。
甥っ子(=兄貴の息子)と
おやつ時に、浅草で待ち合わせ。
もう何年も会っていなかったので
かつ、マスクもしていたので、最初、全くわからなかった…。
めっちゃ好青年になってた。
コドモや母に対する配慮が抜群!
思わず、オットがコドモに
「こういう青年になるんだぞ!」って言ってた…。^^
とりあえず蕎麦屋で遅いお昼ご飯を食べて
その後、仲見世通りから雷門へ。
途中、最中アイスとラングドシャソフト
(コーンがラングドシャ生地のソフトクリーム)を食す。美味。
甥っ子とは別れて、我が家へ戻る。
近所の美味しいとんかつ屋さんのテイクアウトにて晩ご飯。
母と兄は揚げ物2連続。苦肉の策で? 素材だけは違うものにして。^^
いやいや、母、兄は、昼も天ぷら蕎麦にしてたっけ。
日曜は、朝からどしゃぶりで。
オットの運転する車で角川武蔵野ミュージアムへ。(訪問は今回初)
一部、道路が冠水していて、ヒヤッとしたけど
そんな時こそ?
「わーい!」と言って、大喜びのコドモ。
水の中に車で突っ込んでいくのが楽しかったらしい。
何事もなくてよかった。
ミュージアムは、建物(隈研吾さん建築デザイン監修)も
新しくて綺麗で、ワタシは好き!
本もいっぱいあって、幾らでも居られそう。
本棚劇場と、そこで行われるプロジェクションマッピングもよかった。
5Fレストランの味変ボロネーゼパスタも美味しかった。
お値段は高め。
オット・コドモは黒や、黒と白のハンバーグ。母、兄はワタシと同じもの。
ミュージアムショップは
動画や写真で受ける印象よりこじんまり。だったけど、ワタシは好き!
周辺にもいろいろとある。ところざわサクラタウンとなってる。
新幹線の時間が決まってて短時間しか居られなかったので
再度、ワタシは、訪れたい希望。
帰る頃には雨も上がり。
新幹線の出発時刻1時間くらい前に駅に着いて
そこでバイバイ。
今回の、こういうのが、ほんとに幸せというものの一つかなー
と、しみじみ、した。
ありがたい。
みんな元気で仲良くて笑ってて。
本当にありがたい。
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母、黒人さんのドレッドヘアをリアルで見て
感心してた…。
兄が言ってて、印象に残ったこと。
「もし、俺の時代に高専ロボコン(全国高専専門学校ロボットコンテスト)が
あったら(高専ロボコンは1988年~開始)
俺、間違いなく、高専に行ってたね」
なーるほどね~。
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ちょっと後出しになっちゃったけど
角川武蔵野ミュージアムのエントランスに
角川源義さんの「角川文庫発刊に際して 1949.5.3」という文章
(角川文庫の後ろのほうに書いてあるもの)
が、大きく掲示されていて、その掲示の外側のタイトル? が
戦争はイヤだ。
だったのでした。
ミュージアムショップ購入品。