小2コドモとオットと暮らしています。
その、だらだら日記で、
木曜日の夜
父に対して微妙な距離感を保ち続けるコドモに
「お父さんのこと、そんなにやだ?」と聞いた場面の続きです。
【小2】イレギュラーに弱っ! な週 ① - 好きに暮らす -now or never-
【小2】イレギュラーに弱っ! な週 ② - 好きに暮らす -now or never-
【小2】イレギュラーに弱っ! な週 ③ - 好きに暮らす -now or never-
「お父さんのこと、そんなにやだ?」
「やだ」
「どうして?」
「わからない」
「・・・」
「・・・」
「うーん。たまに怒ると怖いから?」
「うん。こわい」
「そっかー。怖い時あったよねー。
・
・
・
でもさー、元々は優しいお父さんなんだよ。
ちょっと眠過ぎたりして、怒っちゃったことあったし。
〇〇(コドモの名前)が小さい時も
すごい怖い感じで叱ってることあって、
お母さんも怖いと思ったからね。
小さ過ぎて覚えてないかもしんないけど。
でもねー。ほら、例えばスイッチ買って、
マイクラしたりフォートナイトしたり、
美味しいもの食べたり、とか
そういうのは、
お母さんも仕事してるけど、
お父さんもいっぱいお仕事してお金もらってくるから
できるんであって、
そういうのって、やっぱり〇〇の為に一生懸命頑張ってる、
って部分もあると思うんだよね。
結局、お父さん、〇〇のこと大好きってことなんじゃないのかなぁ?
ってお母さんは思うんだけど」
「・・・」
「・・・」
コドモの心に何か届いたかなぁ???
金曜日朝は、何事もなく登校していき、ホッ! としつつ、
出勤前のオットへまず一言。
「昨日(木曜)朝(車でコドモを送ってくれて)ありがとね」
一拍おいて、
一気で、
水曜朝のソファをめぐる父子喧嘩のモヤモヤのせい?^^ で
財布忘れて、途中下車したけども無駄足になって、
コドモは車に自転車ぶつけて平謝りして、
お弁当も作んなきゃいけなくて、
昨日の(コドモの)遅刻騒ぎで
もう大変だったー!
言いたいこと全部オットに言ったら、
かなりスッキリ!
「そう言えば・・・
今朝は、〇〇、ソファのところに来なかったね」
「うん。今朝は騒がなかったね。
実は、
昨日、夜、まじまじと、
カクカクシカジカを〇〇と話したんだ。
それをどう受け取ったかはわからないけど、
とにかく、そんな感じの話をした」
「ありがとう」
「・・・」
「怖がられるのは全然いいんだけどさ」
とオットはその時も言うのですよ。
オット自身、小さい頃、お父さんが怖くて、
でも、成長するにつれ、だんだん細かいことは言われなくなって、
その育てられ方をよかったと思っていて、
自分もそういう父親でありたい、と考えてるところがあり、
コドモが小さい間は自分の判断によっては厳しくする、
という考えのようで、そこは考えを変える気はなさそう・・・。
意外に思うのは
コドモが、オットを怖い、と言いつつ、
怖いからとりあえず言うことを聞く、とか、
ご機嫌を伺う、びくびくする、緊張する、
といった方向性には全くならないところ。
(ま、オット、そこまでおっかない人では全然ないというのもあるけど。
むしろ、基本、とても優しい人です。と言っておこう^^)
ワタシがコドモの立場だったら、
そんな感じのリアクションを取りそうだな、と思うので。
コドモは、むしろファイティングポーズ? な感じや
ワタシを間にはさんでコミュニケーションをとりにいく。。。
(↑ これは、やめてほしいんだけども)
オットもコドモも相当な頑固もんだわ、
と思っちゃいます。
と他人事のように書いたけど、いや~、違うわ。
ワタシもどんなに怒られても泣きながらでも
決して父親に屈しなかった過去があったわ~。苦笑
そして、詳細は殆ど覚えていないし、不思議でもあるんだけれども、
その事実は今でもワタシを何となく勇気づけてくれているのです。
以上、大事件はないのに、
いろいろと目まぐるしい気分の1週間だったのでした。
そんな中でも
コドモが自転車をよその車にぶつけて
自分から謝りにいったらしいことと
「そぼろ弁当美味しかった!」の
一言が聞けたのは、大きな『よかった!』でした!!
長々と、シリーズここまで読んで下さったかたありがとうございました!
こんなに長々書いて、ワタシも気分晴れ晴れしました!^^
その後、
・
・
・
2人して無言のまま、
ソファ譲り合う(お互い使わない)ようになってるんですけどー。笑