小5コドモの漢字テスト問題。
・ 成功の要 ⊡(いん)。
コドモの書いた答え。
成功の要員。
一応、正解は『要因』ということで
『要員』はバツをもらってきてた。
「でもさ、動画で『要員』ってよく見るよ」って。
そんでもって
先生に食い下がってみたそうな。
「『要員』って言葉もある」って。
でもダメだったそうで。
「確かに『要員』って言葉はあるけど
『成功の要員』ってなると意味通じる?」と
ワタシも先生の肩を持とうとしたところで
・
・
・
んー、あまり聞いたことはないけど
あり得なくもないような?
『要員』って、何かを達成する為に必要な人員くらいの意味として
成功する為に必要な人と考えたら
『この仕事の成功の要員は…』って、意味通じなくもない?
と思って、そんな感じのことをコドモに言ったら
「でしょう! 問題ミスだよね」
「まぁまぁ、原因の『因』のほうを書いてほしい問題だったんだろうねぇ。
そっちイメージするほうが多そうだし。
そうだなぁ。でも、ママだったら
部分点、半分くらいあげてもいいかなぁ。
満点あげてもいいかなぁ」
そうしたら、嬉しそうにしてた。^^
1問2点の問題ですが。
他に
・ ⊡(ふく)習する。
の答えが『復』か『複』かで迷ったらしく
でも、同じ漢字テストの少し離れたところに
・ ⊡(ふく)数の理由。
と言う問題もあって、その答えは『複』だと確信があったそうな。
そうしたら
「クイズ的に『複』2つってことはあり得ないだろうな
って思って、『復』習にしたら正解だったんだよね~」
だって。
確信持って解答できるほうがよいけど
まぁ、テストってそういうこともあるな~。^^
ともかく
①普段、伊達に動画を見てるわけじゃないってこと
②先生に食い下がることができるんだなってこと
③でも、適当なところで折り合いもつけられるんだってこと
がわかって、ちょっと心に残った出来事でした。
ちなみに
授業参観の様子を見るに
先生は、頭ごなしに子どもたちを否定するようなかたではなさそうです。
子どもたちの発言が間違っていても
「ナイストライ!」「ナイスチャレンジ!」と
言って下さる
とてもいい先生とワタシは思ってます。^^