小3のコドモ、かなりの偏食です。
とは言え、学校の給食では
「美味しくない」とかナントカ
文句言いつつ( ← スミマセン)も食べているようなので、
決して食べれなくはない、
でも、自宅だと、
美味しいと思わないものは無理して食べない、
という感じの偏食と捉えています。
多少、グルメちゃん? (親より味覚に敏感)要素もあるかもしれません。
【小2】偏食に隠された才能? - 好きに暮らす -now or never-
嫌いな食べ物はいろいろありますが
ずっと、コドモは魚全般も嫌いでした。
理由はありがちのわかりやすいもので、
骨を取るのが面倒だから、
と、それならば、と
ワタシが骨を取り除いたとしても、
多少残っている場合があったりして、
それが怖いから、という理由でした。
(コドモは割と慎重派と感じます)
あまり骨感(ほねかん)のない
鮭やブリなんか(骨が大きいので気づきやすくて逆に安心なイメージ)であっても
ぜーんぶ、
魚=骨があって怖いもの
という認識になってしまい、
魚=基本食べない、みたいになっていました。
(刺身は食べました)
が、ここへ来て、
アジのチーズパン粉焼きみたいなメニューを、
まー、どーせ、食べないんだろーなー
くらいに思いつつ作りました。
見た目とチーズ風味にだまされたのか?
ひと口食べて
「魚って美味しいのかも!」ということに気づいたのかどうか、
それ以来、家でも魚を食べるようになりました。^^
ワタシの料理の腕が足りないせいもありますが、
肉の場合、ちょっと固めになったり、
パサつき気味になる場合もあり、
そうすると
もう食感悪いから食べない、みたいな感じになっちゃうので、
むしろ魚のほうが安定的に美味しいのかも?
とコドモ自身が思い始めてるフシが感じとれます。^^
(魚も我ながら食感悪く料理しちゃってることもありますが)
そんな、とある日。
サンマのちゃんちゃん焼きを出したところ、
「おいしい!」と食べていました。(骨はワタシが取り除くんですけども)
が、
ちょっと目を離した隙に
「うわぁ~ん」
「どしたー?」
「ほね、のみこんじゃった」
しまった。骨、残ってたか・・・。
「ん~、どこかにひっかかってる感じする~?」
首を振る。
「どこか痛い~?」
首を振る。
「なら大丈夫だよ。サンマの骨はやわらかいし普通に消化されるよ」
「ほんと~???」
「うん。大丈夫大丈夫」
疑念疑念疑念疑念疑念疑念疑念疑念・・・・・・
ママの言うことには納得がいかない、安心できない・・・。
どうしよう・・・? ぼくの体、本当に大丈夫???
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うーん。マズイな~、せっかく、魚食べるようになったのに、
また食べなくなっちゃうのかな???
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「そっか、レゴ食べれたんだから、大丈夫か!」
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もっと小さかった頃、レゴを食べた(というか飲み込んだ)ことがありました。
いちばん小さな、忘れもしないピンクのパーツだったと思います。
↑ このサイズのもの。
「あ~、レゴ食べたことあったね~。
覚えてたんだ?」
「おぼえてるよ~。
ご想像通り? 後に下から出てきてて、母子で確認した覚えがあります。
レゴ食べれたくらいだから、
魚のほね食べてもだいじょうぶだね!」
お、おう!
魚の骨に対する恐怖感が消えたのなら、これはよかった? のかな?^^
喉に刺さったりすると大変なので、気はつけないといけないですね。