前回記事、当ブログとしては
割とよく読んでいただいたみたいでありがとうございました!
前回記事は少しタイトルが曖昧だったかと思うので
今更ですが「小学校間で差があるのは問題」に変更しました。
「小学校内で差があるのは問題」という風に思われたかたが
もし、いらっしゃったらスミマセンでした。
小学受験・中学受験してもしなくても
どちらもよいと思うけれど
こんな小学受験・中学受験(のみならず、全ての受験について言えますかね)
はワタシは嫌だなー
というのはあります。
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テストの点数の増減につれて親の愛情量も増減する
と子どもが感じてしまうような受験です。
テストの点数がよければ、よい子でかわいい
テストの点数が悪ければ、悪い子でかわいくない
テストの点数がよいと愛される
テストの点数が悪いと愛されない
条件付きの愛ってヤツですね。ぶぅ。
親としては
直接的にそんな態度をとってるつもりはなくても
例えば、子の点数に親が一喜一憂する感じが
子どもにはそのように伝わる場合もあるかもしれないです。
もう一つ
心の奥底では受験したくないのだけれど
親の喜ぶ顔が見たいから
親をガッカリさせたくない・不機嫌にさせたくないetc. で
自分から「受験したい」と言ってしまう・言わされてしまう場合の
受験です。
そのうち自分の感情はあまり感じないようにして
親の意向があたかも自分の意向であるかのように
自分でも錯覚してしまうような受験です。
そういうのはツライなーなんて話をしていたら
オットがもう一つ言ってきました。
「テストの点数の良し悪しで人間の価値も変わる…
みたいな発想を植え付けられるような受験は嫌だね」
受験となれば
点数がついて順位がついて…
そこに向き合わざるを得なくなるけれど
点数が高い人間がエラい、
低い人間は価値がない、みたいな発想になるような受験は嫌だね、と。
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親はどーんと構えて
もし第一志望に落っこちたとしても
勉強した我が子は素晴らしい!
これからもいろいろ勉強していこう!
って思えるような受験になったらいいなーと思います。
個人的には、ワタシは
例えば我がコドモが高校受験で第一志望に合格できなかったとしても
「残念は残念だけど、でも、長い人生、大したことないよー」って
笑い飛ばしてやりたい…。
ってか、我が身を振り返って本当にそう思うし。