好きに暮らす

短時間パートママが小4男子の子育て中。好きに書いてます。^^

もう悩まない! モノの捨て方&残し方

って、たまたま新聞広告にあった、とある雑誌
(というか婦人公論2020/5/12号)の特集ページのタイトルです。

 

なんだかんだ興味を持って読む人が多いのかなぁ~って。

多いと予想されるから特集になっているわけであって。

(ワタシも興味を持つ、その1人です)

 

どうしてこんなに悩むのか?

多分、興味を持って読んだ人であっても、その後、

大抵の人はもう悩まない! なんてことはなく、

それでも、悩むんだろうなぁ~って思うんですが、どうでしょう?

(中身を確認もせずに、勝手なことを書いてスミマセン

 実は、本当にもう悩まなくなるような内容が書いてあるのかもしれません)

 

どうしてなんだろう? と自分で不思議になりました。

オットはモノの捨て方なんかに悩まないし、ほぼ興味なし。

コドモも同じく。

 

ワタシもそんなことに悩む? 葛藤する? のはもうやめたい、

ということで、この記事を書いています。

 

見える風景にこだわる 

家族の中で、視覚情報(見える風景)に

一番こだわりがあるのが多分ワタシです。

例えば、パステルカラーのスポンジがキッチンにある風景を見るのは

ワタシの中ではちょっと嫌な気分です。

オットは全く気にしません。

(オットのこだわりは、庭にお花が咲いていることと、

水回りがそこそこ綺麗なことだそうです^^)

 

その違いは、もうよくわからないので、

生まれ持った特性の違いだということにして。

 

捨てるのが好きで苦手 

ワタシは捨てるのが割と好き? でもあり、

苦手でもあります。

 

ゴミの日、資源ゴミの日って好き、と言ったら変かも? ですが、

家の中からゴミが出ていくのは、スッキリします。

ゴミを捨てると風景がスッキリするから好きなんだと思います。

気分転換にもなります。

 

明らかなゴミ、壊れて使えないもの、期限切れで使えないものetc. 

に関しては捨てるのにあまり躊躇しませんが、

まだ使えるもの、使えそうなものを捨てるのには非常に躊躇します。

 

譲る、とか、売る、となれば、それはできるので、

やっぱり捨てるのに抵抗があるんだと思います。

 要らなくなった、こども園の制服、リュック等、

 全部園に寄付できたので、ほんとよかったです。

 

なので、本当は、少し使ったようなタオルとか、食器とか、

リサイクルショップで引き取ってもらえないようなものでも

どこかに引き取ってもらえたらいいのにな~って思います。ダメ?^^

そう思いながら、とりあえず、残してあるものもあります。

 

着なくなった洋服も、端切れとして何かリメイクで使うかも?

と思うものは、結構残してあります。

実際、使う時もあります。 

 

どんどん捨てられるのがかっこいい? 

いつの頃からか、

「まだ使えるものでも、使っていないものは捨てましょう」

「いつか使うかも、の、いつかは来ないので捨てましょう」

「使っていないものは悪いエネルギーを放ちます。エネルギーを奪います」

「捨てるかどうか迷うようなものは捨てましょう

(保留ボックスに入れましょう、という場合もありますね)」

というような感じの情報によく触れることがありますが、

そこまでなかなか思い切れません。

 

来ないはず? のいつかが来るケースも多々あって

何か欲しいと思った時には、まず 2階物入

(トイレのあった場所をリフォームして、

当面使わないものを保管する物入にしています)を

ガサゴソしていたりします。

そして、見つかっちゃたり・・・。^^

気が済むように、自分の基準で捨てたい、選びたい - NOW OR NEVER

 

捨てられなくて何か困っている? 

そもそも、ワタシは

捨てられないことで何か困っているの?

と改めて自身に問いかけてみたんですが、答えは、

 

 

困ってないんです。

 

中古の建売住宅に住んでいますが、

モノが多過ぎて収納に困るとか、

探し物に時間がかかり過ぎるとか、ありません。

 

何となく、迷いなく捨てられることこそ素晴らしくて、

そうできない人間はイマイチみたいに(ワタシには)

感じられてしまった昨今だけど、

そう感じる必要はないのでは? って思ったのです。

 

ワタシがいいなと思うのは・・・ 

ワタシは、

迷いがない状態、

迷う時間が少ない分、

自分のやりたいことに注力できる状態をいいな、

と思うのであって

モノをぽんぽん捨てられることがうらやましいわけじゃない。

 

そう考えたら、捨てにくいなら、

迷うことなく持っておけばそれでいいんじゃん! と。

 

際限なくモノを持ち始めていくと、やがて大変な量になると思うので、

それは避けたいと思いますが、

自分で大体把握できている程度の量を維持できているのであれば、

2階物入をリサイクルショップならぬ

リサイクルルーム的な位置づけにして、

迷うことなく、持っておけばそれでいいんじゃないか、

という結論に達しました。^^

 

収納ではなく生活空間にコストをかけている 

世の中、コンパクト、シンプル礼賛なように

ワタシは感じてしまっていたけど

(そういう情報を好んで見ているせいも大いにあるなぁ)、

もしかしたら、スペースに余裕が少ない住宅事情の場合は・・・、

という面も?

 

確かにスペースが少なめならば、モノは減らさないと

過ごしにくくなると思うけれど、

それに我が家は該当していないのだから、

合わせる必要は全くありません。

(自慢のように聞こえたらスミマセン)

 

余裕を持って、モノを持っておけばそれでいい、

悩まなくていい。捨てたくなったら捨てればいい。

 

元々、広い家を希望していたわけではないけど、

たまたま希望よりは広い家を購入することになりました

(一戸建ての建売だと、これ位の広さから、しかなかったので)。

 

これだけ外出自粛が続く中でも、

割とストレス少なめで生活できているのは

他ならぬ、このスペースの広さ故だと思います。

コドモ、走り回っていますから。^^

ワタシも、なんやかや、と家の中を動き回ります。

モノの収納場所としての家にコストをかけているわけじゃなく、

生活空間そのものとしての家にコストをかけているのだな~

と思った次第です。

(狭いスペースのほうが掃除が楽、というような側面もありますけども^^)

 

自然な感じで 

うまくできるかどうかは別として、ワタシの理想。

捨てなきゃ! 片付けなきゃ! と思うことなく、

自然に家が整っている状態。

ちょうど、野生動物がダイエットしよう、なんて全く思ってなくても、

適正体型を維持しているようなイメージ。デス。

 

オット曰く

「ウチは元々モノ少ないでしょ。

買う時に慎重に選ぶから、捨てるものも少ない」

 

確かに。^^ それでいいんだよね。

 

オットこだわりの庭の花。

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