好きに暮らす -now or never-

短時間派遣ママが6歳男子の子育て中。好きに書いてます。^^

小子化対策なんて声高にいわないで

そうだよ! とめっちゃ思いました。

 

2020年11月7日付け朝日新聞に掲載されていた内容です。

 

 少子化対策なんて声高にいわないで、だれもが等しく幸せに生きるための政策を静かに続ければいい。その実績が積みあがったとき、結果として少子化問題は解消されているかもしれません。

赤川学さん 東京大学教授 専門は社会問題の社会学 

2020年11月7日付け朝日新聞より(以下全て同記事より)

ほんと、その通り! と思ったので書きます。

 

夫婦が持つ子どもの数の平均は、それほど下がっていません。少子化の主な原因は、夫婦が子どもをつくらないからというより、非婚の人が増えたからだと考えられます。  

とすれば、よく少子化対策として挙げられる

保育サービスの充実が

即、結婚する人を増やすことにはつながらなさそうなので

それなら、少子化対策にはあまりならないかもな~って。

 

 まぁ、でも、子どもを保育園に預けることができずに

 仕事をやめざるを得なくなった、という悲しい話も聞くし、

 保育園に子どもを預けられるなら子ども産もうか、

 と考える人もいらっしゃるかな、と思えば意義は大きいですけれど。

 

でも、子どもを増やす為に保育サービスが必要なのではなくて、

保護者が男女問わず働きたいと思った時に

働きやすいように保育サービスが必要なのであって、

本当は少子化対策なわけじゃないんだよな~って。

言いたいこと伝わるでしょうか?

 

 ワタシは子どもを誰か他の人に育ててもらって仕事するより

 子育てを自分の手でしたかったほうの人間だし。^^

 個人的には、保育サービスの充実より、

 オットの労働時間を短くしてほしかったです。

 

一部の突出した能力や才能のある人々が

お金持ちになるというのはOKとしても、

そうではない、一般庶民であっても 

誰もが

ある程度働けば

(男女共、子育て期間は少し働きかたをゆるめても、

または休んでも、

その後のキャリアに影響しないような状態で働けるの意)、

ある程度お金が得られて(子どもの教育費が普通に出せるの意)、

ある程度自由な時間があって、

家族と時間を過ごせて、

幸せ~って感じになるような政策をしてくれればいいのに。

 

でも、政策もだし、個人の側でも、難しいんだろうな。

競争して成果を出していかないといけなかったりするし、

自分も、その構成員だけど、

上下関係みたいなものが必ず存在していて、

誰かの豊かさは、誰かの我慢の上に成り立っているかもしれない

なんて考えると・・・。

 

例えば、誰かを安く働かせて作られた洋服を着て、

安く働かせて作られたチョコレートをワタシは食べているかも。

 

非正規社員(← ワタシはコレ。

今はワタシは子育て中で、自分で選んだ働きかただし、

納得していますが)を

安いコストで働かせた分で、

正社員は安定した地位や報酬を得ているかもしれなくて。

(ヒドイ言いかたでゴメンナサイ。

正社員ならではの苦労や我慢もあると思います。

大変だもの。大変だったもの(正社員経験アリです)。

でも、そういう側面もある、ということです。)

 

ある程度、競争力をつけなければ

市場で生き残っていけなくて、

ある程度、強い国をつくらなければ

他国の思うようにされてしまうかもしれなくて、

否応なしに競争社会な部分があると思います。

 

同じ能力の人間がいたら、

長時間働ける人間のほうが少なくとも短期的には利益を出せて、

企業は利益を追求するところだから、

だから、ゆるく働かせるって、なかなか難しいんだろうな~って。

長い目で見れば、

ゆるい働かせかたが会社にも利益になると思いたいけれど。

 

優秀な人間であれば時間あたりのパフォーマンスを最大限大きくして

ゆるく働けるかもしれないけど、

そうでない人間は時間を切り売っていくしかないのかな~って。

 

例えばテレワークで完結できるような仕事をする人を

支えるような仕事(物流やゴミ収集や

そういった必要不可欠だけど

時間あたりの生産性を高くすることは難しいような仕事。

でも、なかなかなくなりはしないであろう仕事)は

もう時間で稼ぐしかないですし。

時給上げて~、と思います。

 

仕事もある意味需要と供給のバランスの上に成り立つものだから、

これからは、

誰かに仕事やポストを作ってもらうんじゃなくて

自分でそれらを作り出すつもりでいないと

ダメなんだろうな、って思います。

ムズカシイけど。

自分のことでもあるし、

コドモの未来のことでもあります。

 

ちょっと話がそれていきましたが。^^

 

最後に。 

 日本の少子化対策を論じる人たちは、政策によって結婚や出産を左右できるという思い込みが強すぎるのではないでしょうか。

政策で、人口増を達成している自治体もあるようなので

政策が果たす役割もあると思いますけれど、

本来的には、

結婚も出産も政策に左右されるべきものじゃない

と現時点でワタシは思うかな。

 

とは言え、人口が増え過ぎて土地がなくなる、

とかだとまた別ですけども。

 

与謝野晶子がかっこいい(とワタシは思う)こと言ってました。

平塚らいてうが

「子どもは社会、国家のもの」と言ったのに対し、

与謝野晶子は

子どもは子ども自身のもの」と主張したそうな。

ワタシは断然、晶子派です。^^