子育てするのに、よく思い返している言葉を 3つ書きます。
メジャーそうなところで、
子育て四訓
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ手を離すな
少年は手を離せ目を離すな
青年は目を離せ心を離すな
アメリカンインディアンの言葉だとか、
山口県の教育者の方の言葉だとか、
説をとりあえず 2通り見つけました。
聞いた時に、まさに! と思った言葉です。
でも、全部はなかなか覚えられず、笑
「今(年長クラス)は、『肌を離せ手を離すな』の時期だな?」とか、
そんな感じで思い返しています。
子供には時間と空間と安心感を与えよ
どなたの言葉だったか忘れてしまったのですが、
朝日新聞掲載で、
芸能人の方のおじい様だったか?がおっしゃっていた言葉でした。
折に触れてよく思い出します。
時間、空間、安心感の3つ位なら、覚えられるな・・・と。笑
イライラは見とおしのなさを示す
こころの処方箋 河合隼雄著 新潮社刊
子育てで、イライラする時に、よく思い返していました。
つい最近も思い返していました。笑
(書籍中では、ちょっと違った意味合いで使われていますが)
最初のうちは大丈夫なことが、
その期間が長くなり、そろそろ過ぎてもいいのに・・・と思いはじめると、
イライラ度が増してくる、ということがよくありました。
例えば、コドモがワタシの膝の上でないと寝ない
(寝付くまで、ワタシは動けない)、
という状況が、毎日毎日、長期間続く場合、
はじめのうちは、そんなものだ、はいはい、と取り組んでいるんだけれど、
それがずっと続くと、だんだん、イライラするようになってきます。
そういうイライラが出てくるのは、
決まって「これは一体いつまで続くのだろう?」と
先の見通しが立たない時でした。
いつまで、と期間を提示されれば、
それなりに頑張れる(と思う)のですが、
それがないと、
先が見えない感じになって、しんどくなりました。
その都度、「あ、イライラしてる。見通しがたってないな~」
と自分で思うことで、ほんの少しでも冷静になれたと思っています。
ワタシの中での設定期間
(コドモの実情よりも短く設定していることが多いということですね。苦笑)を
少し延ばし、もう一度、少し覚悟し直して取り組む、
その繰り返しみたいな感じでやってきました。
ここまで書いてきて思いましたが、
子育てって、見通しの立たないことだらけなんですね~、きっと。
食べ物シリーズ。