土曜日の夜、寝ていてコドモが発熱。
(土曜の夕方、出かける用事があり、まだまだ暑かったので、
熱中症にかかっていたのかもしれない。診断は無し)
日曜日、月曜日熱の高い状態が続く。食欲は無い。
コドモは意外と元気で遊んでいる。
月曜の夜、熱が下がったと思ったら、
「お腹痛い」と言い出し、嘔吐。ピノも吐く。
火曜日も、「お腹痛い」と嘔吐。ピノも吐く。
午前中、電話相談に電話し、
「水分をまずはスプーン1杯から、
吐かなければ、10分後位に今度はスプーン2杯という感じであげて下さい」
症状が改善せず、コドモもぐったりしているので、
午後タクシーを呼んで小児科受診。
「脱水にはなっていない。低血糖になっているかもしれないので、
りんごジュースとか、糖分のあるものをあげて下さい。
整腸剤も出しておきます。」
甘いジュース類が自宅になく、砂糖をなめさせようとするも拒否。
キャンディーも拒否。
オットに「ジュースを買ってきて」とメールをする。
オットは激務で、日曜以外、午前4時とかに帰宅。午前7時には出社状態。
その日も、午前4時頃帰宅で、
コドモが起きたので、りんごジュースを飲ませる。
1口は「おいしい」と飲んだが、後は拒否。
コドモはぐったりしている。
「救急車を呼んだほうがいいかも」
となり、7時頃、119番。
症状を話すと「救急車向けます」となる。
病院では問診と採血とレントゲンと、点滴。
診断名は「急性胃腸炎」
そして「低ナトリウム血症」
急性胃腸炎自体はタチの悪いものではなかったようだが、
日曜の朝から水曜の朝まで、食事らしい食事はせず、
お茶ばかり飲んでいて、
体内の塩分濃度が低くなり過ぎていたのがよくなかった。
「低ナトリウム血症」というのは、結構怖くて、
ひどくなると意識障害やけいれんを起こす場合もあるらしい。
日曜、月曜の食欲のない状態であっても、
嘔吐が始まっても、
塩分のあるスープ的なものを無理にでも与えるべきだった。
お茶は飲めたのだから。
水曜の朝から点滴を始め、
木、金、土、日曜の朝まで、あまり病院食を食べず、
あまりの食べなさに我がコドモだけは持ち込み飲食OKとなり、
「何を食べさせてもいいので、とにかく塩分のあるものを食べさせて下さい」となり、
それでも、あまり食べない。
そして、「おうちに帰りたい~。遊びたい~。点滴はずして~。病院嫌い~」
オットが面会に来た日曜のお昼位から、
ようやくハム卵サンドやら豚汁やら食べ始め、
月曜の朝、やっと点滴ははずれた。
オットは激務の中、初日の水曜だけは早めに会社を切り上げて、
午後10時頃に、入院に必要なものを持って届けに来てくれた。
でも、つらかった。
ほぼワンオペ入院。つらかった。
ほんとに、ギリギリ、綱渡り。
今まで、私は専業主婦で幼稚園プラスワンオペ育児だったが、
(オットは日曜も日々の激務でかなり寝ている、
もしくは持ち帰り仕事をしている)
今度から、兼業主婦(派遣勤務)で幼稚園プラスワンオペ育児になる。
私の願いは、早くオットが仕事をかえて、
ツーオペ育児ができるようになることだ。