「にぽ!」
小2コドモの発言。
「にぽ???」
「だから、にぽだよ」
「???」
「いっぽじゃ行けなかったの」
「あぁ~、2歩(にほ)ね~」
1歩につくのが『ポ』だから、
2には『ポ』をつければよいハズと考えたのでしょう。^^
「おっ。頑張ってよく考えた!
でも、残念。2の場合は『ほ』をつけて言うかな。
『にほ』って言うの」
改めて、何か法則があるのかなーと考えてみました。
習った記憶はないです。習ってますか?
ネットで軽く調べただけではちょっと情報出てきませんでしたが、
何か文法的に、きまりがあるのかも?
ご存知のかたいらっしゃったらご指摘下さい。^^
いっぽ、にほ、さんぽ、
よんほ、ごほ、ろっぽ、
ななほ、はっぽ、きゅうほ、じゅっぽ
促音の『っ』、撥音の『ん』
の後に続く場合は、ぽ。
言いやすいからかな?
それ以外はほ。
よんほは例外? というか、
発音してるうちに、
よんぽもアリな気になってきっちゃったんですが、
どうでしょう?^^
ということと、
十歩の場合、
「じゅっぽ」だとばかり思っていましたが、
実は「じっぽ」のほうがより正式? なのですね。
コドモの教科書を改めて見てみると
十の読みかたが
じゅう、じっ〈じゅっ〉、とお
と、『じゅっ』はかっこ書きになっていました。
手持ちの辞書でもそんな感じの扱いで、
『五十歩百歩』は『じゅっぽひゃっぽ』でもいいけど
『ごじっぽひゃっぽ』がメインの扱いでした。
他にも、
十歩ではなく、10歩の場合は、「じゅっぽ」と読むんだ、とか。
ワタシ、知りませんでした~。^^