「マイクラ大好き」「家大好き」な小1コドモ。
現在、割と安定して小学校へ登校していますが、
それでもたまに出てくる
「何で小学校に行かないといけないの?」との疑問。
何かワタシから答えようと思ったら、
コドモ自身が自分で速攻で
「いろいろ習うから」
と答えていました。^^
「何だ、わかってるやん!」←ワタシの心の声。
「何で小学校行かないといけないの?」
「ボク、漢字以外ならもう読める
(からもう行かなくていいんじゃない?)」
「漢字、い~っぱいあるからね~」←これはワタシが言ったセリフ。
「漢字がいちばん多いんだよね?」真顔でコドモが言ってた。^^
「何で小学校行かないといけないの?」
「勉強するため」
「勉強なら家でもできるよ」
この3つは全部コドモのセリフ。
自問自答してるのが面白いやら、
一生懸命考えてるな~と頼もしく感じるやら。^^
「勉強は家でもできる」でコドモの自問自答が止まったので、
「勉強自体は家でもできるけど、
同世代の人や先生、年下、年上の人なんかと
一緒にいろいろやったりすることは
お家ではできないからね」
と言っときましたが。
ある意味、勉強することへの疑問はまだ感じていない?^^
「何学校まで行ったら大人?」という質問も・・・。
ワタシ自身は「何で学校行かなきゃいけないの?」
と思った記憶はあまりないのですが、
「何の為に勉強するのか?」的なことは
考えたことがあります。
覚えている限りでは、
中学生くらいのワタシが出していた、一応の結論は
「自分の選択肢を拡げる為」でした。
自分で考えたか、どこかから聞いてきたか、
今となっては定かではありません。
それから時は流れ、ある日、唐突に、
「何の為に勉強するか、とかじゃなくて、
勉強っていうのは生きることそのものなんだな~」
みたいなことをしみじみと感じたことがありました。
ワタシはその考え、感じがものすごく気に入って、
そのまま現在に至っています。
誰かに教わったわけじゃなくて、
自分の中から出てきた
(生涯勉強! とか、一生勉強! みたいな言い回しもありますし、
実際はありふれた考えかもしれませんが、
でも、自分の中から出てきたように感じているのです)、
ワタシの、とても大切な考えです。
その考えが浮かんだ頃には
ワタシは、多分30歳を過ぎていて・・・。
コドモはもっと早くに何かを思うかもしれないし、
別に早くなくてもいいし。
自分で考えて感じて自分なりの答えを
いつか何かしら見い出して欲しいなと思っています。
あるある? ですか? そんなことない?^^
ポッケに入れて使い切る前にグシャグシャになるティッシュと
歯形だらけの鉛筆。