他愛ない話を・・・。^^
マニアックというか、個人的というか、な話、書きます。^^
しばらく前から、ワタシの懸案だった、
『小さ目マグカップが欲しい』問題。
自宅、2階物入をガサゴソして、う~ん、どうかなぁ、
納得いかないかなぁ、と思いながら出してきたのが、写真右のもの。
一応、湯呑? なのかな? ビール用? フリーカップ?
付属の商品説明の紙に、何の記載もないので、意図された用途は不明です。
これまで、使っていたのが左側の白のマグ。
シンプルの極み?みたいな感じ・・・。^^
今回の湯呑をずっと使ってこなかった理由は
①レンジで使えない(と思っていた)
②持ち手がないと、カップが熱くて持ちにくそう でした。
調べてみると、金銀等の金属を含まなければ、
殆どの焼き物はレンジで使えるとあり、
試しにレンジしてみたら大丈夫でした。
(この湯呑、こちらの記事に書いたお皿と同じ引き出物セットの1つです^^)
持ち手がないので、持つときに熱そう、というのも、
実際に試してみたら大丈夫でした。
むしろ、素材の違いのせいか、メリットがありました。
ワタシは家飲みコーヒーの場合、
淹れ方に自分なりの手順と分量を決めていて、
現在は、最初に50ccの牛乳をカップに入れてレンジで予め熱くして、
その後、100ccのお湯でコーヒーを淹れています。
飲んでいるうちに冷めていくのは構わないんですが、
飲み始めの一口目はとにかく熱いのが好き
(熱過ぎるものは体によくないとも聞きますが)で、
コーヒーをドリッパーから落とし終わった後、
再度、10~20秒位レンジ加熱する、ということをしていたのですが、
その、10~20秒位の加熱を、
この湯呑だと、やらなくてもOKなことに気づきました。
今回取り出してきた湯呑のほうが保温性が高いのでしょう。
使い比べてみないと、わからなかったことでした。
「マグカップ小さくなってないよ!」
というツッコミを自分でしますが、あまり気になりませんでした。
理由は・・・、
逆さにすると、背は高いけど、底にいく程ちょっとスリムです。
加えて、持ち手がついていないので、
水切り状態になっている時に、白のマグより、
見た目スッキリします。
小さ目マグが欲しい、と思った、そもそもの理由が、
普段、上に書いた通り、最大150cc位しか飲まない
(元々、飲み物をがぶ飲みする習慣もない)のに、
それに比べて、マグが大き過ぎて、
水切りカゴにある時にスペースを取り過ぎるのが嫌、
存在感があり過ぎるのが嫌、というものでした。
なので、この湯呑、いい、みたいです。
見た目も、マグの真っ白、つるつるよりも、
湯呑のベージュのような色、ざらざらの素材感のほうが、
現在の我が家にはスッと馴染んでいるように、
今のワタシは感じます。
実際のデータを計測してみると、
湯呑:口径8㎝、高さ10㎝、重さ194g、容量250ccちょっと
マグ:口径7.8㎝、高さ8.8㎝、重さ263g、容量260ccちょっと
でした。
湯呑のほう、何となく重い印象を持っていたのですが、
マグより軽かったんですね~。
マグは、持ち手分もあるのか、重かったんだな~と。
それを知った後に、両手に持って比べてみると、
確かに、マグのほうが重いです。
わからないものですね~。(あ、素材は焼き物がよくて、
軽いほうがいいのです、ワタシは)
湯呑も4~5個セットだった(個数忘れてしまいました)のが、
1~2個割ってしまって、現在残っているのが3個です。
茶色は、オットが焼酎を飲むのに使っているので、
茶色とベージュをキッチンに、
残り黒のものと、これまで使っていた白のマグカップは、
また2階物入で保管しておくことにします。
割っちゃうかもしれないし、また気分が変わるかもしれないし、
他に使う場面があるかもしれないし、なので。^^
年度替わりなせいもあり、ゴミがたくさん出ます。
コドモの工作用にとっておいた段ボール etc.
「捨てていいよ」と、コドモのお許しが出ました。^^
我が家のペースで、手放して手に入れて、景色を変えていこう。
と思う春でした。^^