「お父さんって子供産んだことあるの?」とコドモ6歳に聞かれました。
「う~ん。ないねぇ」
「ふうん」
しばらく黙り、ひらめいたかのように、
「わかった!(お父さんは)子供だからでしょ!」
笑いました。^^
大人になったら、男でも女でも産めると思っているのか、
(改めて教えてはいないので、そう思ってても全然不思議ではありません)
ワタシは大人で、オットは子供だと思っているのか。
例えば、家族で出かけようとする時に、
あくまでもマイペースなオットとコドモの様子を見て、
ワタシが、たまに「子供が(オットとコドモの)2人?」と
茶化しているせいかも?しれません?
あまり、そういう風に言わないほうがいいですね^^。反省。
「大人の女の人しか子供産めないんだよ。
お父さんは大人だけど、男の人は大人になっても産めないねぇ」と
言いました。
話は変わって
2019年12月2日から、朝日新聞で、
「子どもへの性暴力」というタイトルで連載が始まっています。
当事者に取材していて、本当に心の痛い連載です。
まさに「性暴力は魂の殺人」と思いながら読んでいます。
連載5回目までのところで、全て女性(女の子)の話です。
ワタシは何となく
「我がコドモは男の子だから、(性暴力を受ける)心配は少ない」と
思っていました。
そして、そんな風に思う男の子ママは多い(パパについては見当つきません)
ような気がします
(ワタシの偏見です。違っていれば、幸いです^^)。
ですが、男の子だから被害に遭わないかというと、
そんなことは決してないです。
そうですよね、たまにニュースになってます。
男女問わず、報告されていない分も考え合わせると、
我が子が巻き込まれる可能性はある、と思いました。
朝日新聞さんには、
ぜひ、男性(男の子)への性暴力のケースも伝えていただきたいと
思っていますが・・・。← 連載6回目は、男の子でした。2019.12.7追記
そうでないと、
ワタシのように「男の子は女の子と違って安心だ」と考えてしまう誤解が
増えてしまうように思います。
新聞記事では、
5歳の女の子がわけもわからないままに被害に遭い、
そして、いろいろわかるようになって、
生きづらさを抱え、苦しんでいる様子などが伝えられています。
「水着で隠す部分は、大事な部分で、
人に見せないし、触らせてはいけない。
人のも見ないし、触ってはいけない。
嫌な時は逃げてよい」ということを早い時期に教わっていれば、
避けられたかもしれないという内容も書いてありました。
子供自身が知っているだけでも被害を避ける助けになります。
まだまだコドモは、家ではすっぽんぽんで走り回ったり、
下ネタもよく言ったりしていますが、
伝えていきたいと思います。
っていうか、
もう
「ここは大事だから人に見せないよ」とは、折に触れ言ってるけど、
「でも、手とか足とか口とかは?大事なのに、隠してないよ?」
って返ってきてたんでした~。
「体全部大事なんだけど、特に、大事!
みんな隠してるでしょ!」って返してるけど、
それでいいんかな?
また、ちょっと勉強してみます。
「お父さんって子供産んだことあるの?」
と聞かれて「ないよ」と答えて、
今回は、コドモの疑問はそこだけだったので、
まぁ、それでよいと思いますが、
今後、思春期になる前に、
何か聞かれた時(「赤ちゃんはどうしたらできるの?」とか?^^)に、
そのタイミングを逃すことなく、
サクッと明るく、
いろいろ伝えられるようにしておきたいな、とも思っています。