NOW OR NEVER

50目前にして6歳の子育て真っ最中、兼業主婦の雑記ブログです。

雑誌「VERY」のキャッチコピーをめぐる夫婦の会話

人気女性雑誌「VERY」のキャッチコピーをご存知ですか?

 

基盤のある女性は、強く、優しく、美しい。

 雑誌「VERY」光文社 キャッチコピー

 

 

ワタシがまず思ったこと 

「VERY」読者ではない(年齢その他ワタシは対象外です^^)ワタシは、

最初、

「ん? 基盤って何だろう? 信念とか?」と思いました。

そして、

「雑誌の内容(既婚女性向け)から考えると、家族?かな」とも。

 

それで、もし、家族だとすると、

「家族のない女性は、強く、優しく、美しくないと言いたいのか!」

って読んじゃいそうだけど、

これを、独身女性はどう見るのかな?って思ってました。

 今回、出版元のサイトで調べてみると、

 確かに、基盤=家族の意味で使っている、とありました。

 

ワタシは当時既に結婚していたのですが、

もし、ワタシが独身だったら、

このコピーを見て、ちょっと嫌な気分になっていたような気がします。

 独身女性対象の雑誌ではないので、

 独身女性は関係ないと言われれば、そうですし、

 広告ってそういうもの(ターゲットに向けてアピールするもの?)、

 と言われれば「あ、そうですか」なんですが。

 

このキャッチコピーで売上増だったということですから、

「家族のある女性は、強く、優しく、美しい」という意味あいが、

家族のある女性にとっては、

「そう言ってくれてありがとう!」という感じがあったのかなぁ、とも思います。

ワタシもそう思った部分もありましたし。

 

 いずれにしても、引っ掛かるコピーだったので、

 印象に残るという意味では、とても成功してるコピーでもありますね。

 

「20代の女性は、強く、優しく、美しい?」 

これが例えば、各年代女性向け雑誌のコピーで

「10代の女性は、強く、優しく、美しい」

「20代の女性は、強く、優しく、美しい」

「30代の女性は、強く、優しく、美しい」

「40代の女性は、強く、優しく、美しい」

「50代の女性は、強く、優しく、美しい」

   ・

   ・

   ・

「100代の女性は、強く、優しく、美しい」(とりあえず100歳代までで^^)

と考えてみたんですが、

どれも、自分の年代とは違う年代のものを読んでも

違和感はないとワタシは感じます。 

 

40代のワタシが、

「20代の女性は、強く、優しく、美しい」のコピーを見ても、

「うん、そうかもね。そう思ってもいいよね」と思えます。

ワタシよりも年上の年代の

「60代の女性は、強く、優しく、美しい」のコピーを見ても、

「うん、そうかもね。そう思ってもいいよね」と、これまた思えます。

どちらの場合も「40代は、強く、優しく、美しくないと言いたいのか!」

とはならないです。

嬉しいことに、どの年代にも

ポジティブな印象を持てているからかな、

と思います。

 

でも、「家族のある女性は、強く、優しく、美しい」は・・・。

 

何故? と考えると、もしかしたら、

女性が独身か既婚か、子供がいるかいないか、

ということに、ワタシ自身がこだわっていたせいかもしれません。

 

結婚が遅く(35歳)、出産も遅く(43歳)、

しかも、どちらも割り切った気持ちで、

そうなっちゃってたわけではありません。

結婚したかったけど、できなかった期間、

子供が欲しかったけど、できなかった期間がそれぞれあったので、

その間のネガティブな気持ち(ご想像にお任せ^^)が、

「そんなこと言うの?」って思わせるのかも?、

と思いました。

 

オットとの会話 

と、ここまで書いてきて、オット登場!

 

まず、キャッチコピーだけを見せて、

「基盤って何だと思う?」と聞いたら、

「土台」と返ってきて、

「ま、そうなんだけど。もうちょっとわかりやすく」

「信念とか?」

「お、ワタシと同じ。これ雑誌のキャッチコピーで、

主婦向けの雑誌なんだよね」

「・・・」

「家族なんだって」

「あぁ、家族ね。じゃ、家族のない女性はどうなんだって話になるよね。

家族がいないというのは、どうしようもない部分があるからね」

 

オット、ハミガキでしばし退出。

戻って来て、曰く

「でもまぁ、主婦向けの雑誌なんだったら、いいんじゃない。

オレはそういうの気にならないけどね。

それは、その雑誌の価値観でしょ!

男向けの雑誌とかの広告でも、いろいろ書いてあったりするけど、

オレは全然気にならない。

 

例えば、ん~、宗教関係の広告やなんかで

「信じる者は救われる」みたいに書いてあっても、

「信じない者は救われないと言いたいのか!」とかにはならないでしょ。

それといっしょなんじゃない?

自分に合うものは取り入れるけども。」

だそうで。

 

理解しました。

雑誌の特集などのタイトルで、

「毎日〇〇でオシャレに見せる」とか

「今年、欲しい〇〇はコレ」とか。

「めざすべきは〇〇」とか、

そういうの、もはやいちいち気にしませんし。

 

「家族のある女性は、強く、優しく、美しい」も、

「うん。そうかもね。そう思ってもいいよね」と

済ませられる気になりました。(ん~、でも、

自分に家族がなかったら、やっぱりちょっと腹立つかも?^^) 

 

女性の各年代向けキャッチコピーの話と考え合わせると

つまりは、ワタシ自身が、独身や子供がいない女性にも

ポジティブなイメージを持つということかな?と。

 そう考えると、ほんと、

 ワタシ自身が独身女性や子供のいない女性に対して

 とても失礼なヤツということですね。苦笑

 (ワタシ自身が当時ネガティブな部分が

 あったせいとお許し下さい)。

 

それでも思うのは 

それでも、

「基盤のある女性は、強く、優しく、美しい」

「基盤」は、家族ではなく、

自分の中にある基盤(信念とか軸とか何かそういったもの)と

そう、受け取りたいと思います。