「へぇ、こんな風に思ってる人もいるんだ」ってことで。
人と一緒に居る場合の沈黙の時間が苦手で
そういう時
「(誰か)喋ってー」って
かなりの期間思ってたし
「座持ちのいい人はいいなー」とか思ってたけど
喋るばかりが能なわけでもなかったんだ…。
と、気づいた、という話。
若い頃(幼い頃含め、今も多少あるか…)
他者と一緒にいる時の沈黙の時間に慣れてなかった。
誰かと2人で居て、沈黙の時間が流れ出す…。
気まず…。
2人よりは3人以上で居たい。
自分が黙っていても、他の人が会話してくれていれば
沈黙の気まずい空気にならなくて済むから。
とは言え
数人で居たとしても、沈黙の時間が流れる時はあって
そういう時はやっぱり気まずかったし
今も得意じゃないところがある。
恋とかって年頃になってくると
そうも言ってられず?^^
たくさん話しかけてくれる相手だと楽だった。
沈黙の気まずい空気にならなくて済むから。
何故、気まずいのかっていうと
今になって思えば
沈黙してる間
相手が、その時間をつまらなく思っていないだろうか?
相手が、ワタシのことをつまらない人間だと思っていないだろうか?
と気にかかってしまうから、かな。
シンプルに自分に自信が無かったってことかなー?
まぁ、沈黙が気づまりな相手とじゃあ、その恋は長続きしないんだけど。
話がはずんでいれば
自分も楽しんでるし、相手も楽しんでくれてる感じが
したから…。
だったんだけど
いつしか気づいた。
その、恋とかしてる相手に限らず、一般的な場合でも。
自分があまり興味のない話を一方的に話されるのも
それはそれでワタシにはかなり苦痛だということに。
「話すのはもういいから、ちょっと黙っててほしい」と
思ってることのある自分が居ることに。
明確に、そう
「話すよりは黙っててほしい」って。
そういや、オットとは
出会ってしばらくの期間
つきあってるとかではなく
でも
帰り道がたまたま同じ方向で
同じ時間に帰ることが続いて
それは、特にケンカしてるわけでもないから
ごくごく自然な流れで
途中まで一緒に帰ることになったっていうだけの話だったんだけど
その間、結構沈黙の時間があったりして
苦痛だったなー。
そん時は「(2人とも)沈黙してるの苦痛なんですけど」
とか言った覚えもある。^^
そうしたら
「僕は全然(沈黙のままで)苦痛じゃない」みたいな返答をもらって
「ま、それならいっか! 好きにしてくれ!」みたいに思ったような…。
口数が多いだけが能じゃない…。
黙ってても、話してても
心地いい会話の空気が作れる人になりたいなー!