好きに暮らす -now or never-

短時間パートママが7歳男子の子育て中。好きに書いてます。^^

【書籍】斎藤幸平『人新世の「資本論」』を読みました

いろいろと思うところあり、読んでみました。

 

読もうと思ったきっかけを書き留めます。

 

最近しみじみ思っていました。

何だかんだ、今の時代の日本に生まれて

本当にラッキーだったな、って。

ちょっと前だと今よりだいぶ不便だったし、

何より戦争にかぶってしまって嫌だったな。。。

 

いい時代に生まれたとは言え、

これからの例えば30年はちょっと心もとない感じもあって、

(地震や火山の噴火は避けようがないので、ともかく、

 夏はもっと暑くなりそう、台風がひどくなりそう、

 また未知のウィルスが登場しそうetc.・・・)

 

そういう意味では、

ほんと無責任にぼやくとしたら、

もう10年くらい早く生まれてきていても

よかったかな、とか。

 

昨今の夏の暑さや自然災害の多さや

未知のウィルスの登場etc. 恐怖を感じます。

そして、それら全て、人間のせい、という説があります。

 

人間の資本主義

=自然や人間から搾取して、利益を追求すると解釈したら

 ちょっと言い過ぎかもしれませんが)

のせいなのかな、と少し思い始めていました。

 

政治家のかたが「さらなる日本の経済成長を求めて」

といったことを発言される時、

以前は「ふんふん」という感じで聞いていたのですが、

最近は「もういいんじゃない?」という気持ちが

出てくることがありました。

地球全体が豊かになることではなく、

日本の、となることに違和感を覚える部分もあります。

(かといって自分の豊かさを全て手放せるかと言われたら

 それは嫌なので、身勝手ですが)

 

技術が発展したり、便利になったり、

商品の種類が増えたりするのもいいけど、

「う~ん、もういいんじゃない?」

と思うこともあります。

別にそこまで求めてないよ、みたいな。

 

弱者のかたを支える方向に

商品開発が進むのは好ましいと思うのですけど。

 

もう経済成長はそこまで望まないで、そうだなぁ、

例えば、オットを家に定時に帰してもらって、

ケア労働、最近で言うエッセンシャルワーカーのかたの

賃金をもっとあげてほしいなぁ、とか。

 

資本主義のおかげで自由競争して社会が発展して、

よかった面も多いけど、ここまできたら

それだけじゃ限界あるのかも???

と、ぼんやり思っていました。

(資本主義全てが悪い、とは現時点で思っていませんが)

 

日本は豊かな国のほうだと思うけど、

それって、

地球資源の消費と、

劣悪な労働環境で働いてくれる人々の犠牲の上に

成り立っているのだとしたら、

そろそろ、地球ももたなくなってきていて、

後は、同じ人間を犠牲にしているんだとしたら

直接的に目には見えてこないから実情はよくはわからないけど、

やっぱりシンドイよね、とも。

 

かといって、

今更、この豊かさを手放すこともワタシはできない

でも、自分が生きているとして後30年、

コドモ小2の分の、後70年、

孫(ができるとしたら)の分の後100年、

地球はもつんだろうか?

 

そこで、こちらの「人新世の「資本論」」のキャッチコピー

気候変動、コロナ禍・・・。文明崩壊の危機。唯一の解決策は潤沢な脱成長経済だ。

人新世の「資本論」斎藤幸平 集英社新書

気候変動、コロナ禍、脱成長経済・・・これは読むしかない、

ということで、読んでみました。 

 

 人新世(ひとしんせい・じんしんせい)

 =人類が地球の生態系や気候に大きな影響を与えるようになった時代

とのことです。

 

前振りだけって感じですが、この辺で。

気が向いたら、また続き書きます。^^

 

「マルクス」とか「資本論」とか出てきて、

教科書で用語だけ知ってる程度で、

ちょっととっつきにくい感じがワタシにはアリアリでしたが、

読みにくいところは飛ばす、そんな読みかたでも

読み応えのある本だと思いました。

ということは書いておきます。^^