好きに暮らす -now or never-

短時間パートママが8歳男子の子育て中。好きに書いてます。^^

「日本型福祉社会」って知らなかった

「日本型福祉社会」って初めて知りました。

 

キャスターの安藤優子さんが話し手の記事です。

大平さんは「日本型福祉社会」を掲げ、充実した家庭こそが基礎にあると言いました。「家庭長」として女性の役割を限定したのです。夫を仕事に送り出し、子どもを育て、祖父母の介護の面倒をみる。こうした役割を女性に果たさせることで国家の福祉予算の軽減を図るという戦略でした。

2022年10月19日付け朝日新聞 耕論 国葬からみえたもの 安藤優子 より

(聞き手 編集委員・豊秀一)

大平さんというのは大平正芳元首相のこと。1978年~1980年に総理。

 

大平さんの顔や名前、ちょっとしたキャラ程度は知っていましたが

その政策については全く知識がなかったので驚きました。

 

家庭という、ワタシの中では

割とプライベートなイメージ、

各家庭によっていろいろ違って当たり前、

と捉えていたものに

案外? 政治が大きく絡んできていて

政府推奨? の戦略的な形がある、

ということをまざまざと見せつけられた気がして・・・。

 

自分としては自由意志で仕事をしたり、

結婚したり子どもを産んだり育てたりしているつもりが

知らず知らずのうちに

周囲にコントロールされている部分があったりするのかな、なんて。

政府的には、当然、従ってもらったほうが政治しやすいのだろうけど。

 

現在は、大平さんの政策ではうまくいかないようで?

女性自身の意志や環境の変化etc.もあり

女性も外に出て働き

育児も介護も家庭での負担をどんどん減らして

いきましょう、という流れになってきている

という理解です。

 

家庭での負担を減らす分

民間サービスが引き受けていくのか

国の福祉予算を増やしていくのか、

機械が引き受けていくのか。

 

ワタシ自身は現在、オット、コドモという核家族で

暮らしているけれども、

3世代同居、悪くないとの思いはあります。

というのは、自分自身が

実父の実母(ワタシの祖母)と同居で

いい思い出がたくさんあるから、というのも大きいのだと思いますが。

 

まぁ、でも、その祖母は

文字通りのピンピンコロリで

介護期間が全くなかったから言えることなのかもしれません。

因みに、父もピンピンコロリで、

つまり、ワタシもワタシの実母も全く介護経験がないまま現在に至っています。

 

家族や家庭が大事というのは

案外思い込み(と言ったら言葉が悪いけど)部分が大きいのかな~と思ってみたり、

いやいや、確かにここ(ワタシの心の中)にあるでしょ! と思ってみたり。

それは誰にも奪えないはずで。

各個人それぞれの中にしかないってことなのかな~?

 

もし、

「あなたが子どもを産んだら、

 その子は社会で育てることになります。

 それが国の政策です。

 だから、すぐに手放すのが一般的です」

という社会だったらワタシはどう感じてるのかな?

 

育児も介護も

程よく家庭で、程よく社会で、がよいということかな?