(2018年)10月1日付けの朝日新聞のフォーラム欄のタイトルを
そのままいただきました。
『夫の家事育児 モヤッ』と題して、
いろいろな夫妻の家事育児の分担事情や
それに対する思いなどについて書かれていました。
それぞれの家庭によりけり、ということに尽きる、
その夫妻が納得していて幸せなら、それでOK!かな~と
何の発展性もなさそうな結論に達しつつ(笑)、
記事を読んだのですが、
我が家の場合について書きます。
オットが行う家事(家の事という意味で)は、
お風呂掃除、洗面台掃除、トイレ掃除、庭いじり、車の運転、
重い荷物を運ぶ、家の修繕系などです。
その他は細かなこと含めて、ほぼワタシがやっていると思います。
原則、得意な方(ほう)、または、
その作業があまり苦にならない方、または、
その作業にこだわりがある方、が実施するというスタンスです。
それで、ワタシは家事分担についてはあまり文句はないかな~と思っています。
育児についても、ほぼワタシが担当するので構わないと思っています。
細かいことはワタシのほうが気がついちゃうし、
ワタシのほうが短時間勤務だし(希望もしている)、
育児についても、例を挙げるなら、
隣で熱性けいれんを起こしているコドモに気づく能力があるのは
どうやらオットではなくワタシだから。
(オットに『寝てる時によく気づくね~』と感心されます)
そして、家事育児については、面倒な部分、大変な部分もありますが、
ワタシは楽しい側面ややりがいみたいなものも確実に感じているので。
ずっと、社員や派遣社員など雇われる立場できたワタシが、
家事仕事のいちばんいいなと思うところは、
全てを自分の裁量でやれるという点です。
誰にも指示されない、自分の思うとおりに遂行できる。
(多少オットに相談したりもしますが)
そこが、とてもいいなと最近意識するようになりました。
手抜きもできるし、工夫もできるし、
試行錯誤もできる。。。
雇われている立場の仕事だと、なかなか、ここまで自由にはできないかな、と。
というわけで、
ワタシがオットに望んでいることは、
ただ一つ。
コドモとワタシともっと時間を過ごしてほしい!
です。
世の他のお母さん方は、家事育児分担についてどう考えてるんだろう?