前回のしょーもないネタ(旗当番でバタバタ)に
リアクションいただいたかた、ありがとうございます!^^
いつも、ほぼ前置きなしで
本題に入る感じのスタイルで書いてますが、
今度から、気が向いたら
多少前置き入れようかな、と思っています。
ここから本題。
ワタシは本格的にスポーツをした経験がないので
どんな世界かわからないのですが。
勉強とか成長とかにも通じる感覚だろうな、
と思って読んだ記事がありました。
小学校4年生のサッカーのサイレントリーグについての記事です。
サイレントリーグって初めて聞きましたが、
大人は口出ししないで静かに観るだけ、
というリーグのようです。
(別に、コロナだからってわけじゃない・・・^^)
やってみる まず自分たちで
サッカーのサイレントリーグ 大人は口出し禁止
子どもの主体性を大事にするため、約束がある。
■メンバー決定、交代、戦術、ウォーミングアップなど試合に関わる全てのことを子どもたちに委ねる
■試合の間、子どもがいるエリアに大人は入れない
■行き帰りの道中も、大人は「言いたい一言」を我慢する
2021年2月20日付け朝日新聞(以下全て同じ)
結果、子どもたちだけでやり遂げるし、
チーム内の揉め事を解決したり、
作戦も自分たちで考えたりして、
戦略解説と自己分析が子どもたちの言葉で行われ、
成長と新たな課題も見えてきた・・・
といった内容でした。
サイレントリーグに参加して、
「目からうろこ」の感覚を得る指導者が多い、
とも書いてありますが、
以下、参加された指導者さんの声の一部抜粋です。
(赤字はワタシの強調部分)
「邪魔してはいかん、とすごく(指示を)我慢した。でも、見ていると、スポーツの根本である楽しみが出ていた。~ 」
豊田エスペランサSC・谷達郎監督
「普段はコーチが答えを言ってしまうが、子どもたちは遠回りをしてでも答えを探していた。~ 」
ロボガドフットサルクラブ・近藤友治代表
サイレントリーグ主催者のお話。
日本サッカー協会の指導者ライセンス制度と指導者について
「~練習方法を教えられる中で、子どもたちのプレーはこうあるべきだという固定観念に縛られ、結果的に子どもたちの主体性を奪っている」
スポーツマネジメントグループ「Asian LABO」代表の今久保隆博さん
同じ面に
そもそも教え込んで理解させる必要がない時代です。インターネット動画でキック、ヘディングといった技術や基本的な個人戦術などは自分で学べる。まずやらせてみて、子どもが理解できないところだけ、指導者がポイントを指摘する。それも2、3割のヒントにとどめることで、子どもは遊び感覚で伸びていきます。
畑喜美夫さん:順大でサッカー全日本大学選手権優勝。2006年、広島観音高サッカー部顧問として全国高校総体を制した。
教え込まないほうが、楽しみや遊び感覚につながる、
というのが、いいな! って。^^
受験時期でもあるので、
子どもたちに社会でどう羽ばたいてもらいたいか。そこから逆算すれば、勝敗の優先順位は高くありません。 ~中略~ 大人が一方的に教え込むのではなく、子どもが自ら考え、仲間と話し合い、何かを生み出せるような姿勢を引き出すことが大事です。 畑喜美夫さん
第一志望に合格されたかたも
そうでないかたも、合格・不合格の結果の優先順位?
は高くない、と思います。
(と言っても、親心、子心共に、
合格するに越したことはない、かもしれないけど。
自分、不合格になりたくなかった・・・ですし、
親も多少なりとも心配してたもんね。特に母・・・。
父は「落第もまた楽し」派だったけど^^)
でも、全てはいつも今ここからかな~って。^^
自分にも。
そ、そう言えば、
我がコドモも週1のサッカークラブに入っているんだった。
そこまでの(上手になりたい! 強くなりたい! etc.という)
情熱はワタシには感じられないけど、自主練習も殆どしないし。
でも、毎回「楽しい!」と言ってクラブの練習は終えるので、
入らせたままにしてますが。
今、コロナで練習試合みたいなのもなくなっちゃってるし。
これから、どう展開するのかな~???^^