ホットクックの自動メニューで野菜スープを作りました。
野菜スープ
ほぼ付属レシピ通り、多少アレンジした具材
(トマト、玉ネギ、ニンジン、カボチャ、ウィンナー薄切り)で、
水(具材総重量の80%程の量)を加え、
塩は水含めた総重量の0.5%程度で。
ホットクックの『野菜スープ』コース。25分
出来上がり!
コンソメ系調味料なし、ですが、
「うまっ!」
基本野菜嫌いの小3コドモも
「うまっ!」
ここのところの食べ具合を見ていると
もはや、コドモは野菜嫌いじゃないかも??? ^^
付属レシピではセロリ、ジャガイモ、ベーコン、
コンソメ、ローリエ、コショウが入り、
カボチャ、ウィンナーは入りません。
無水カレーを作った時にも感じましたが、
トマトの旨味成分がとてもきいているのですね。
恥ずかしながら、ホットクックを使うようになって初めてトマトの威力に気づきました。^^
「コンソメなしだよ」と言ったら
オットも驚いていました。
似たような材料で、トマトを増やして(水分を増やす為)、
具材を先に少しオリーブオイルで炒めたりなんかした後、
無水調理にしたら、さらに美味しそうだ~。
フィスラー(無水調理できる鍋)でも試しに作ってみたいです。
鍋でも作りたい理由
ホットクックで作った料理を無水調理鍋でも作ってみたい、
というのは、
最初は、(ホットクックに頼らずとも調理できるよという、料理する人間の)
ちょっとした心意気的な面や好奇心的部分が大きかったのですが、
もっと現実的な理由がすぐに出てきました。
ホットクック調理を同時進行でやりたくなる場合があるのですね~。
ポテトサラダ作りながら、スープ作りたい、とか。
ナルホド、ホットクックを買うと複数台欲しくなる、
という人の気持ちがわかるな、と。^^
まぁ、でも、当面、複数台持ちは考えていないので、
鍋でも同じようにできる、というのが
結構大事になってきた、というわけなのでした。^^
作ったのはホットクック? 自分?
ホットクックで何か作る度、オットに
「これはホットクックさんに作ってもらった」
と伝えます。
冗談めかして言ってる言葉だし、
ほんと、手伝ってもらってる、って感覚はあるので、
これは自然に出てくるセリフです。
その度、オットからは、
「違うでしょ。サツキがホットクックを使って作ったんでしょ」
と返ってきます。
もちろん。言われるまでもなく。
今更ながら、日々の食事を作る、というのは
様々な条件を満たす最適な①献立を考え、
②材料を調達して、③美味しい状態にして、
時間までに提供する、ということ(①②は順不同)で、
ホットクックに手伝ってはもらうけど、
やっぱり司令塔はあくまでも自分だよなー、と
逆に実感もするのでした。^^
しかし、文明の利器はスゴイ! と思うのも確か。
ワタシにとっては、
炊飯器(実際、我が家にはない)より電気自動調理鍋!
な感覚になってます。
個人的には、近年を振り返り
これ以上、先進国の生活は便利にならなくてもよいんじゃないか、
という気持ちもワタシはあるのですが、
目に見えるところで迷惑をかける相手がいなくて、
かつ、手に届くところに便利さがあると頼ってしまいます。
自分は楽できて、家族は美味しい! と言って喜んでくれる、
そういう目に見える幸せをもたらしてくれているわけで。。。
幸せに感謝しつつ、できることをしていきたいです。