「はいキター。ひっかけ問題~♪」
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「今度は逆ひっかけ~♪」
と、小3コドモが何やら楽しそうにしていました。
算数の宿題プリントでした。
余りのある割り算の問題です。
例えばこんな。
コドモ曰くの、ひっかけ問題。
りんごが33こあります。1箱に7こずつ入れると、全部のりんごを入れるのに、箱が何箱いりますか。
33÷7=4余り5となって
4箱かと思いきや半端の5個分を入れる為に
1箱多くしなければいけないケース。
4+1=5で5箱が正答。
そして、逆ひっかけ問題。
みかんが26こあります。1ふくろに4こずつ入れます。4こ入ったふくろは、何ふくろできますか。
26÷4=6余り2で
6袋だけど半端の残り分2個があるから
プラス1を考えなきゃいけないかと思いきや
4個入った袋の数は? という質問だから
答えは6袋が正答になるケース。
ちょっと迷っていた問題。
いちごが43こあります。1つのケーキを作るのにいちごを8こ使います。ケーキは何こできますか。
43÷8=5あまり3で
3個しかイチゴが載らないケーキもケーキ? と迷ったみたい。^^
ふむ。
イチゴ3個しか載ってなくても
完成品のケーキとして認めたくなる気持ちはわからないではない・・・。^^
ケーキとして十分美味しそうだ・・・。
まぁ、でも、
「イチゴが8個載ってるはずなのに
3個しか載ってないケーキになっちゃってたら
悲しいよね」
と言ったら
「確かに〜。じゃあ、5個のほうか」
一体どっちパターンがひっかけなのか
逆ひっかけって、逆の逆で素直問題になるんじゃないのか、
とか思いましたが、まぁよいです。
少しは算数の問題の文章に慣れてきてるのかなー?
問題をパターン化できるようになってきてるのかなー?
楽しそうに解いているのはよいなー。^^