マイクロプラスチック問題に目覚めてしまい、アレコレ考え始めました。
マイクロプラスチック問題というのは、
前回の記事に書きましたが、小さなプラスチックの粒子が
海洋汚染などを引き起こし、生態系に影響を与えているという問題です。
お茶出しパックからもマイクロプラスチックが ・・・
それに関連して、ワタシに最も身近なところで、
衝撃を受けたのは、我が家が使っているお茶出しパックからも
マイクロプラスチックがたくさんお茶の中に放出されているらしい、
ということでした。
見た目全然わからないケド・・・。
我が家では麦茶(コドモが最も多く飲んでいます)を作る時に
主に使用しています。
600cc分位ずつ作っていて、
(気温が低いうちは多く作り過ぎても飲みきれないので)
一般的な麦茶パックでは分量が多過ぎる為、
お茶出しパックで小分けにしたものを1回分としていました。
パックを直接コーヒーサーバーに入れて、沸騰したお湯を注いで、
10分程したらパックを取り出し、そのまま冷やす、という方法です。
その際のお茶出しパックの素材が、ポリエチレン、ポリプロピレンでした。
これまでのところ我が家は全員表面的には何の問題も出てきていません。
不安に思うのはワタシの杞憂に過ぎず、
何の心配も要らないことという可能性も大いにあります。
写真でもわかるように『食品用分析試験合格』って書いてありますし。
ですが、マイクロプラスチックの人体への影響は
よくわかっていないとのことで、
ワタシの感覚的には、やはりちょっと気持ち悪いので、
知ってしまったからには、使うのはなるべく控えたいな、と。
ワタシとオットはまぁ既に次世代(コドモ)を産み出した世代だし、
当人達にマイクロプラスチックの懸念があることは了承済みになるので
多少のことはよいとしても(ダメ?^^)、
これから先長い未来のあるコドモにもし何かあったら、と考えると
それはとても嫌なので。
お茶出しパックを使うのは減らしていこうと思う
小鍋に茶葉を直接入れ、
沸騰した(我が家は電気ケトル使用)お湯を注いで10分程お茶出しをし、
サーバーに移すタイミングで、
茶葉をざるで濾すという方法でやっていけそうです。
小鍋やざるから茶葉を取り除いたり、
洗ったり、の手間はちょっとかかりますが、
安心感のほうを選びたいと思います。
(消耗品も減るし・・・^^)
ちょっとざるの目が粗くて、
茶葉が濾しきれていないのがコドモは嫌なようなので、
もう少し目の細かい茶こしを新たに買うことも考えています。
(後日、購入しました)
むしろ、粒状の麦を煮出す方法なら
粗い目のざるでもOKで楽かも、ですね。
オットがたま~に日本茶を淹れる時にもお茶出しパックを使っていました
(元々は、ワタシが急須を洗うのが面倒で嫌だと言った為^^)が、
そこは、オットが「今まで通りでいい。俺は気にしない」と
言うので、そこはしばらく静観。
オットも今更急須で淹れるのは面倒に思っているようです。^^
紅茶もティーバッグのものを我が家は使っているので、
若干懸念が残る(ティーバッグの素材がわからない)ので、
おいおい方策を考えようか、というところです。
最もよく飲むオットが
「俺は気にしない。そんなの気にし出したら、キリないよ」派なので、
同じく、しばらく現状維持ですが・・・。
妻、ヒドイ・・・?^^
でも、麦茶用にも茶こしを考えるわけだから、
全てを兼ねられて、洗うのも楽そうな茶こしを導入できればベストかな。
匂い移りを気にするような繊細さは我が家にはない、と思われます。^^
何なら、コーヒーを淹れられる(ペーパーフィルターが要らなくなる)
ような商品もあるらしい・・・。
と、またまた物欲が出てしまいましたとサ。^^
(そして、後日、購入しています)