我が家に似合う(とワタシが思える)、使いやすそうな器を探していました。
とりあえず、コレールのお皿を何種類か持っていて、
普段使いにしていたのですが、
あくまで、個人的好みで、もう少し料理がおいしそうに見えて、
毎日、器を見る度、気分が上がりそうなものをずっと探していました。
器に求める条件
条件は、
①料理がおいしそうに見えて、
食卓でも水切りかごの中でも収納しても、我が家に似合うデザイン。
②重くなく、適度に軽くて、丈夫。日々、気楽に扱いやすい。
③コンパクトに重ねて、収納できる。
④電子レンジ利用可。
⑤(既にいくつか持っている)パック蓋が合えば、尚可。
の5つでした。
今回、⑤の条件は、満たしていないのですが、
それ以上に気に入ってしまったので、購入に至りました。
natural69 の小鉢と取皿
natural69(ナチュラルロック) という波佐見町にあるお店の、
粉引釉 六方押小鉢と取皿です。
アイボリーの地に、濃い茶色の線が描かれています。
左から、十草、花、糸、の柄となります。
重ねた感じ。350ml缶と並べて。
小鉢にミニトマトを入れてみた感じ。
陶器と磁器
ざっくりした分類では、
陶器:陶土という粘土から作られる(土もの)
吸水性が少しあるので、シミなどができる場合もあり、
使用上少し注意が必要。
凸凹があり、表面に塗る釉薬(うわぐすり)にムラができる為、
それが表情となり、温かみのある感じとなる。和食器風。厚手。
磁器:陶石という石から作られる(石もの)
吸水性はあまりないので、シミなどはできない。
表面はつるつるで、釉薬の塗りムラなどはなく、表情は均一。
洋食器風。薄手。
となるようです。
ワタシの中では、陶器は雰囲気は素敵なのですが、
どうにも扱いにくい、というイメージがあります。
なので、
陶器のように見えて(=表情、温かみがあって)、
磁器である(扱いやすい)というのは、ものすごく魅力的でした。
パック蓋は・・・
花びら型で、フチが波のようになっているデザインは、
手持ちのパック蓋(丸型)は使えないし、
シンプル好き?のワタシとしては、今回、ちょっとした冒険でした。
無理やり、手持ちのパック蓋を小鉢に合わせると、こんな感じです。
ちょっとした蓋にはなる感じ、とワタシ的には、思いました。
コレールと比べてみると・・・
手持ちのコレール(直径17㎝の小皿と直径13.5㎝の小ボウル)と重ねてみた感じ。
今回購入の器、雰囲気がよくて、とても嬉しいのですが、
コレールの使いやすさが抜群(扱いが多少乱暴でも平気^^)、
ということも改めてよくわかります。
使いやすいとはいえ、やはり、コレールよりは、扱いに気を遣います。
でも。
小鉢、取皿ともに、ちょうど良いサイズ感。
取皿の方は、深みも多少あって、汁気の多い料理でも大丈夫(コレールは浅め)。
結構、少食になりつつある、今日この頃、
カレーライスをちょっとだけ(ご飯半膳分位)盛ってみたりしても大丈夫でした。
う~ん。嬉しい!です。
食器、まだまだ買い替えたいものがあるので、
少しずつ、お気に入りを揃えていきたいです。
▼コレールについて書いています。
コンパクトに収納できるコレールのお皿 - NOW OR NEVER