『お寿司を食べるには理由が要る』ってことにしておきたいです。^^
某休日。
ワタシ:「晩御飯。何にする?」
コドモ:「おすし~」
ワタシ:「お寿司か~。食べる理由がないな~」
コドモ:「だっておすしおいしいから」
ワタシ:「そりゃおいしいんだけどさ。
〇〇(コドモの名前)、おいしけりゃ
いつでも何でも食べられると
思ってんでしょ?
幸せなヤツだな~」
コドモ:「ぼく、しあわせ~」
オット:「△月は絶対1回は食べるしね」
ワタシ:「何かあったっけ?」
オット:「◇◇でしょ!」
◇◇には誰かの誕生日だったり結婚記念日だったり
何かしらのお祝い事が入ります。
昨今、何らかのテイクアウトや宅配を頼めば
すぐに回転寿司系握り寿司と
同じくらいのお金がかかったりします。
そういう意味では、
お寿司にそこまでご馳走感を持たせる必要はない
とも言えるかもしれません。
が、それでも
お寿司にはお祝い感、ご馳走感を
持たせたままにしておきたいなって思います。
我が実家がそうだったから、というのが大きな理由ですが。
御馳走も、ちょいちょい食べると
有難みがなくなってしまって・・・。
たまに食べるから、こその御馳走と思うんだよ~。
より、ご馳走感、を求めるなら、それは回らないお寿司か・・・。
そんな、ある日。
学校の休み明けテストで
算数(計算のみ)満点、国語(漢字のみ)98点をコドモが
取ってきました。
基礎問題のみで、全員満点取らせたい、というテストです。
平均点はかなり高いと思います。^^
それでも、コドモが漢字で98点というのは意外な(←失礼だな)高得点でした。^^
「ママ、漢字は『二』を書き忘れただけだから
もう満点といっしょでしょ。
(『二倍』と書くべきところを『倍』しか書いてなかったミス)
だから、ごほうび!」
「は? 点数よかったからって、ご褒美はないよ。
勉強のご褒美は『これわかって楽しい』
とかそういうことだから。
ご褒美のモノ目当てに勉強するわけじゃありません」
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と、正論? めいたものをぶちかました後で、
「まぁ、そうは言ってもねぇ。頑張ったね!」
と、ちょうど頂きもののチロルチョコがあったので
「じゃ、これ、ご褒美」
と渡してみたら
「えぇ~」と不満顔。
「何よ?」
「ぼく、おすしがいい!」
「はぁ? そんなん、こんな感じのテストで満点とったからって
いちいちお寿司にしてたら、
何回お寿司食べなきゃいけなくなるの? って話。
これからも〇〇は100点いっぱい取ってくるんでしょ⁉」
と、希望込めて言ってみました。^^
「えぇ~?」
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そんなこんなで、週末はお寿司になりそうです。
ワタシもオットも好きだからね、お寿司。
まぁ、満点だからといって、
毎回お寿司を食べることはないと思うけど、
さぁ、いつまでお寿司食べさせてくれるかな?^^