小1のコドモの長い春休みもそろそろ終わるかな?
しばらく前にいくつかの教材が学校から配布されました。
我が家の教育方針? は
「勉強のことをアレコレ言うのはやめよう」的なもの。^^
【外出自粛】我が家と地球のようす - NOW OR NEVER
コドモのほうから「勉強したい」と言う時が
たまにありましたが、まぁ気分次第で思いつきな感じでした・・・。^^
宿題が配布された
そんな中、小学校から、
ひらがな・すうじの練習帳的なものやプリント数枚等が配布されました。
一応、宿題なので(『できるだけやってみて下さい』と
いう感じで先生には言われました)、
コドモにそのように伝えたら、
それ以来、夜、マイクラ(マインクラフトというゲーム)や
晩ご飯が終わったあたりから、
「宿題やる~」と本人から言ったり、
忘れていそうな時は、一声
「勉強は?」と声をかけて、そうしたら「やる~」と言ったりして
勉強し始める日々が数日続いています。
(もし「今日はやらない」と言ったらワタシは強制しないつもりでいます)
我がコドモは、一応「宿題はやらなきゃいけないもの」と
思っていそうな節はあります。
ワタシは必ずしもそうは思っていません
(いろんなところから怒られちゃいそうだ^^)し、
そんなことを言ったこともないつもりですが、
多分、外(こども園やメディアからの情報かな?)で、
そのように学んだのでしょう。
オットに至っては「学校の宿題? やったことないよ」というタイプです^^。
時間割はみんな同じでなくていいと思ってる
日本人は、割と、みんな同じに、という意識が強い印象を持っていますが、
本当は、興味・関心・能力・個性等がそれぞれ違うので、
「ポケモン図鑑」で字を覚えたほうが楽しい子もいるだろうし、
「マインクラフト」で字を覚えたほうが楽しい子もいるだろうし、
何で覚えようが、最終的に、小・中学校課程程度の
字が読めて書けてコミュニケーションがとれるようになれば
例えば、国語の義務教育は合格だよな~って思っています。
そこに至るまでの
時間割(ペース)、教材は同じじゃなくていい、
はず。
マイクラで増える英単語
コドモは、英語の文字をかっこいいと感じているらしく、
(カクカクしてるのがいいんだそう^^)
マインクラフトをやるにも
「(えいごはよくわからないけど)絵やならびかたでだいたいわかるから
ぼく、えいごでマイクラやるんだ」
と言い出して、何故か英語モード(ゲーム内の表示がほぼ英語になる)を
選択してやってます。
いざやってみると、英語モードの場合、
コマンドを入力する際に必要な英語のスペルが
そのままゲーム内でも表示されるようになるので、
確かに英語のほうが便利。と、まずコドモが気づきました。
ワタシは、コドモがそうしているのを見て、気づきました。
例えば・・・
マインクラフト内で
/give @p stone
とコマンドを入力すると
プレイヤーに石を与える、という意味になります。
日本語モードだと絵の説明として『石』としか表示されませんが、
英語モードだと、『stone』と表示されるようになります。
コマンドは英字で入力する必要があるので、
『あぁ、stoneと入力すればいいのだな』
とわかりやすい、というわけです。
それでコドモの将来の英語の力がどれだけ伸びるのか? と言われれば、
まぁ、全くのお遊びでしかないのですが、^^
それでも、着実に単語数は増やしてるよな~と思いつつ、
コドモの様子を眺めています。
give、fill、summon、replace、sword、brick・・・。
アイテム数が多いこともあり、結構な数になります。
「(こども園の通常授業でやる)英語、大きらい!」って
毎回言ってたのでね、
教材の力は大きいな、と思うのです。
グループで学ぶといいな~と思うところ
一方で、みんな(同年齢に限らず異年齢でもよい)で
同じ教材・テーマで学んだ場合、
その教材や問題に対する反応や意見、アプローチ等がそれぞれ違っていて
「へぇ、そういう風に思うんだ~」
「あ、僕とは違う考えだ。何でそう思うんだろう?」
「あ、同じ考え。そうだよね」
「僕、こう思っていたけど、Aさんの意見を聞いたら、確かにそうかも」
とか、お互いの
意見を聞き合える、
多様性を認め合う・尊重し合うことを学べる、
ということがあるのかな、と思っています。
(今回の新型コロナウィルスに対する反応も、
本当に各個人で違うな~って思いました)
そこにグループで学ぶ大きな意義もあると思っています。
と言っても、残念ながら、自分が子供の頃には、
そういうことが学べたな~って感想を持った授業は
少なくとも記憶にはないんですが・・・。
(覚えてないだけかもしれませんが)
むしろ、例えば、国語だったら、最初から想定された正解があって、
それに合う答えに誘導されるような授業だった?
という印象のほうが強いです。
理科の実験や算数等でも、ある程度、時間内に終わらせようと思うと、
予め先生のほうで展開ストーリーを作らざるを得ない
とかっていう面もあったりしますし・・・ね。
でも、お互いの意見、そのように考える理由等を聞き合えるような
授業がもっと増えたらいいのになぁ~と思っています。
とにかく楽しみ
コドモがどんな小学生になるのか、勉強というものをどう捉えていくのか、
とても楽しみにしています。
願わくば、小学校には飽きないでほしいです。苦笑
(コドモは保育園は中退で、幼稚園(途中からこども園)も
基本登園しぶり気味で、最後は「幼稚園飽きた」と言っていたので、ね。
本当に飽きたのかどうかは不明なんですが。^^
一抹の不安がありつつ、一体、どうなることやら・・・)