同タイトルの記事を見つけて、「え~っ?」と思いながら、読みました。
「のびのび育てる」「勉強しなさいと言わない」「見守る」。この三つがそろえば必ず「成績が下がる」「親が焦る」「塾に行きたがらない」「家で勉強をしない」という子になります。なぜなら、この三つは間違っているからです。 佐藤ママ(佐藤亮子さん)
2019年10月27日付け朝日新聞別刷りEduAより
この3つって、まさに、
ワタシが心がけている(またはこれから心がけようと思っている)ことです。
佐藤亮子さんというのは、3男1女を東大理Ⅲに合格させていて、
「受験は母親が9割」などの書籍を出版されたかたです。
書籍は、ワタシは読んでいません。
でも、読み進めていくと、納得する部分ありました。
乳幼児と小学生の「のびのび」は全く質が違います。子どもは次第に成長していくものだということを忘れてはいけません。小学生は学校で学ぶことをよく理解できて初めて、心の底から「のびのび」できるのです。
タイトル(または、文章の一部)だけで、
文章全体を早合点してはいけませんでした。
この部分を読んで、納得しました。
そもそも、冒頭の内容は、
中学2年生の娘さんの子育てについての相談に対する回答の一部でした。
「のびのび育てていたら、子供は、中学に入って成績が下がり、
勉強したがらない。親にできることはないでしょうか?」
という質問で、佐藤ママさんは
「小学校の内容から、親がそばについて、一気にやり直す」
と回答していらっしゃいます。
ワタシは、コドモはのびのび育てて、
「勉強しなさい」とは言わないようにしよう、
見守っていくようにしよう、と考えていますが、
だからと言って、
いざ、コドモが、あまりに学校の授業がわからない(程度によりますが)、
という状態になったら、
放っておけないだろうな、と思います。
よく理解できない授業を、さっぱり意味がわからないのに、
ずっと椅子に座って聞いていなければならない、という状態は、
子供にとって(大人にとっても、です)本当に苦痛で、
つらいだろうな、と思うからです。
我がコドモが、どれくらいの理解度で、学校の授業を聞くか、
未知数ですが、
もし、つまづくようなことがあったら、
ワタシは、いっしょに勉強すると思います。
「勉強しなさい」とは言わずに、
「いっしょにやってみよう!」とか?ですかね?
その時になってみないとわかりませんが。
勉強の習慣付け、について、今は全く考えていませんし、
ブログ内で、のびのび子育てみたいな感じを、
かなり強調しているように思いますが、
決して勉強を軽視してるわけではありませんので~。
と、この新聞記事を読んで、一言付け足したくなったというわけでした。^^
それでも、気持ちとしては「勉強しなさい」とは言わないつもりでいますけど。^^
ワタシ自身が、そう言われたことがなかったし、
勉強って人に言われてするようなものじゃない、とずっと思ってもいるからです。
「勉強しなさい」とワタシに言われたところで、
コドモも素直に勉強するようなタイプじゃないだろうな、
という感じがしますし・・・。^^
が、さて、どうなることやら?