就学時健診で、コドモ6歳が脊柱(せきちゅう)側わん症の疑いと診断されました。
聞いたことのない病名だったので、
ちょっと怖く、調べてみると、
背骨が左右に曲がっている状態を脊柱側わん症というそうです。
原因がわからない場合も多く、
学童期側わん症というのになると、4~9歳位で発症し、
進行することも多いと書いてありました。
経過観察で済む場合から手術まで様々なケースがあるようです。
でも、「就学時健診はあくまでも、
異常の疑いを見つけるだけで、診断の確定ではないので、
改めて医療機関を受診するように」と
小学校から頂いたプリントに書いてありました。
「疑いだけなんじゃないかな?」
「どうか誤診でありますように」との、気持ちから、
「就学時健診 側わん症 誤診」などをキーワードに検索しましたが、
誤診が多い、とか、そういった情報は出て来ず、
しばらく、ちょっと気がかりな日々を送っていました。
早く、病院に行けばよかっただけの話なのですが、
ワタシも、そこまでの緊急性を感じておらず、
なかなかタイミングが合いませんでした。
整形外科を受診した結果から言うと、
「心配ない。この時期はまだ体がやわらかいから、
ちょっとまがって見えたりするけど、
筋肉がついてくれば大丈夫。
現状としては問題なし」とのことでした。
上半身裸で、前屈した時の背中の状態を見たり、
気を付けの姿勢をとったりしただけの診断で、
何だか拍子抜けしましたが、
ひとまず安心しました。
なので、もし、就学時健診で、
側わん症の疑いと書かれても、
心配ない場合もありますよ~、と言いたかったよという話でした。
勿論、整形外科で診断してもらって下さい、な話ですが。
とにかく、病気と言われると、うろたえます・・・。
コドモ、虹をつかまえる・・・。(サンキャッチャーの光です)