3学期が始まったくらいから、だったと思います。
小3のコドモ、ある日から突然
帰宅後、ランドセルを我が家の定位置に置き、
その他、アウター、水筒、帽子、マスク、靴下etc. を
それなりに整えて置くようになりました。
それまでは、まぁ見事に、
玄関からリビングへ向けて
まるでヘンゼルのパンくずか? のように
置き散らかしていました・・・。
マンガみたい・・・と思いつつ
多少「せめてランドセルだけでもここ(我が家の定位置)に置こうよ」
くらいは声掛けはしつつも、そんなに厳しく言うこともなく、
ワタシが片付けておりました。
我が家は一人っ子だし、ワタシもハードに仕事してないし
ランドセル等の片付けくらいはそんなに苦でもない。
そのうち、自分で片付けるようになるだろう、
と思っていたし、
こちらの記事のような考えもあって
(賛否両論ありそうな考えだと思うし、正解はわかりませんが・・・)
目標物以外、母に丸投げ?の息子か? - 好きに暮らす-now or never-
あまりうるさく言ってきませんでした。
手洗いだけは声掛けして、やってもらうようにしていました。
が、ある日から
何も言わずとも
ランドセルその他をまぁまぁ定位置に置き、
手を洗い・・・となり、
一体どういう風の吹き回し???
・
・
・
どうやら学校でそんな感じのことを言われているみたいです。
学級通信に
「もう4年生になったと思って行動しよう」
「当たり前のことが身についている4年生になろう」
という目標でクラスで取り組んでいます。
といったようなことが書かれていました。
子どものしつけ的なことについて
子どもの性質や環境etc. にもよると思うので
「放っておいても、そのうち、
いろいろ自分でやるようになるから大丈夫ですよ!」
と無責任に言うことは全くできないと思うけれど
もっと早い段階から
「うちの子は〇〇歳からこんな風に育てて
結果、△△歳で、もうこんなことができるようになった」みたいな
情報に接することがあって。
それも勿論素晴らしい子育てで、
素晴らしい保護者さんでお子さんだと思うのですが
だからって、
たとえ我が子がある時期まだ何かができていないとしても
子どもは子どもなりにいろいろ考えて
そのうちその子のペースで進んでいけるかもよ?
というようなことも言ってみたくて書いてみました。
何となく3年生から4年生になる辺りで
確かにちょっと一区切りな感じがあるような気はします。
わかりませんけど。我がコドモを見ている限りでは。
少しずつ、かける手を減らしていけそうかな?
「もうすぐ4年生で高学年になるんだし」的なことを言ったら
「4年生は高学年じゃないよ。中学年だよ」だそうで。
言外に「だから、まだそんなにしっかりしなくていいんだよ」
とコドモのほうは言いたいらしいですけどね・・・。^^