小1コドモがお友だちに
「どうしたぁ?」と声をかけていました。
その言いかたが相手を気遣うような
何とも優しい言いかたで、
「へぇ~? この子こんな言いかたするんだ?」
と聞いていましたが、
「ん? どこかで聞いたことあるような・・・?」
・・・
「ワタシだ・・・」
コドモが何か戸惑っているような時に
ワタシが「どうしたぁ?」と言っている口調にそっくりでした。
ここまでは、ちょっと頬が緩んでしまった話。^^
ですが、そんな話だけのはずもなく、
とある日。
TVの後ろ(ホコリがたまっていた・・・)を
ちょっとのぞいたコドモ。
「見なかったことにしよう!」
先日の掃除中。
一通り、終わった気になっていたときに
気づいてしまった、ちょっとした汚れ・・・。
もう、すっかり終わるモードになっちゃってたワタシが
放った一言と同じでした。
うん、我がコドモ、使いかた合ってるよぉ~。(苦笑)
「見なかったことにしよう!」とは
元々は、オットが冗談めかして言っていたもので、
それが多少気にしい? のワタシには
新鮮に響くところがあり
たま~に使うようになっている、というものでした。
しょっちゅう言っていてはよくないでしょうが
あまりに追い詰まるようなときには
ちょこっと自分を甘えさせて
パワーを回復するような働きもあるかと・・・^^。
そうかと思えば。
「お母さん」は定着しませんでした。
最初からコドモには「ママ」ではなく
「お母さん」と呼ばせようと、
夫婦で言い続けていました。
最初のうちは思惑通り「お母さん」と呼んでくれましたが、
保育園で、まわりの子たちが「ママ」と言うのを聞いたせい、
と思うんですが、
途中から「ママ」と呼ぶようになってしまいました。
確かに、「ママ」のほうが呼びやすい・・・。
今も、ワタシが話すときは
「お母さん」と言っていますが
コドモは「ママ」と呼びます。
「お母さん」と呼ぶ日はいつ訪れるのでしょうか?
最近の感覚だと、男女問わず、
ずっと「ママ」と呼び続ける
というのもアリなのでしょうか?
どうなのでしょう?
そう言えばコドモが最初に覚えたコトバは
手を叩きながらの
「じょーず」
でした。^^
それだけ、しょっちゅう言っていたんだろうな、と思って、
これも頬がゆるむほうの言葉。^^
コドモが全て親の真似をする、とは限りませんが、
真似されて「しまった!」と思うようなことは
なるべく口にしないようにしたいと思いましたとさ。^^