小2コドモの折り紙ブームは続いていて
【小2】折り紙ブーム再び⁉ - 好きに暮らす -now or never-
それはとてもよいこと、と思っているのですが、
如何せん、まだまだ上手に折れません。
折れないことに関しては
これから練習していけばよく、
全く問題ないと思うのですが、
折り紙を折る時の態度が、うーん、ほーんと、いただけません。
一緒に折りながら、
「折り紙の端を一つ一つ揃えて折って、
その折り目をぴっちり指で押さえていくようにすると
綺麗に折れるよ」
と何度か言い聞かせたりもしていたら、
少しずつ、1人でも折るようになってきました・・・。
それはよかったです。
が、
完成を急ぐのか? 性質なのか? かなり適当に折って、
端が合わずにグダグダになったり、
折り目が幾つもついてしわくちゃになったり
無理やり折ろうとして破れちゃったり。。。
そんなことがしばしば発生。
いい加減な状態のまま無理して折り続け、
もう自分ではどうしようもできなくなった時点で
「ママ、できない~。ママやって~」
と大泣きになる時があります。
「ママやって~」と言うから
そうか、と、ワタシが折り直そうとすると
今度は
「なんでさいしょからおりなおすの? ぼくのくろうがムダになる!」
と、また大激怒。
というか、本人曰く、できなくて悲しくて泣いているのであって
怒ってるわけではないのだそうだけど、
ワタシには怒っているように聞こえてしまうのです。
「うん。無駄になるのはガッカリだし、腹立つねー。
でも、このまま(折り目がいい加減な状態のまま)
折り続けても綺麗には折れないんだよ。
最初から一つずつ丁寧に折っていかないと
綺麗にはできないんだよ」
「ぼく、ていねいにおってる」
「ん~。〇〇(コドモの名前)としては丁寧に折ってる
つもりかもしれないんだけど、
丁寧さが足りてないよ。
『丁寧に』っていうのは
端や角をずれないように揃えてぴっちり折ってくっていう意味で、
(実際に折って見せながら)
そういう風にはできてないよ」
丁寧に、きちんと、ちゃんと、etc.・・・という表現は
かなり曖昧で
子どもにはよくわからない、と何かで読んだことあります。
「ぼく、ていねいにやってる」
「やれてないの」
「やってる」
「・・・」
「ぼくがおったの、ぜんぶむだなの?」
似たようなやりとりを何度かしたこともあって、
こちらもいい加減イライラしてきて、
ある時、もう言っちゃいました。
「うん。残念だけど
作品の完成に向けて、という意味では無駄!
気をつけて折らない限りは全部無駄!」
ちょとキツイかな、とも思ったけど、
ワタシも聖人君子じゃないし、
同じようなやり取りに腹も立つし、
ほんとのことだから、と思って
もう、大きく「無駄」って言っちゃいました。苦笑
「・・・」
「いちいち、ぴっちり折っていくことでしか
綺麗な作品はできないんだよ」
「もう、いいから、ママやって」
ってな具合で、結局、折り直して・・・。
この時は、あまりに腹が立ったもんで、
オットにこの話をしたら、
「それは、でも、作りたくて、でもできなくて泣いてるんでしょ?
負けず嫌いってことだから
いいんじゃん?」
だそうで。
負けず嫌い? 完成できないことが負け? かな?^^
ま、確かにそうとも受け取れるが、
もう少し、静かな感じで、負けず嫌い、発揮してよ~と思いますね。苦笑
元々の性質もあるんだと思います。
そこまで泣いて暴れない子もいっぱい、いそうなので。苦笑
多分、これから少しずつ泣かないで
対峙できるようになっていくんだろうけども。
ブツクサブツクサ・・・。
そんなバトルを何度かやりつつ、
でも、「無駄!」とかなりキツく言ってしまって、
ちょっと言い過ぎたかなーとも思っていたら、
その後からは、
だいぶ気をつけて折るようになりました。
まー、行きつ戻りつな感じですけども。
「もう折り紙やらない」
とか言い出すかな? とも思ったけど、
折りたい気持ちのほうが強かったようです。
ハートの火は消えなかったわけだ・・・。^^
まー、なかなか一筋縄ではいきません。^^
が、なかなか頑張って作ってる最近の作品。
ちょっとずつ上手になってます。
ペーパーマリオオリガミキングシリーズ(任天堂)を
真似して折ってるYouTubeを見ながら折ってます。