任天堂スイッチのゲーム「スーパーマリオオデッセイ」について
動画でいろいろ見ていたコドモ(5歳)から質問されました。
「オデッセイってなあに?」
「何だっけ?、もともと詩のタイトルとか、そんなんだったような?
ちょっと待ってね、今、調べるから。」
という感じで、すぐ答えられなかったのですが、
そんなワタシに一言。
「ボクはね~、ぼうけん、っていみだとおもうんだ」
調べました。
コドモの理解でほぼ、ざっくり言って、正解でした。
ワタシが何となく聞きかじっていたのは、
「『オデッセイ』というのは、古代ギリシアの詩人ホメロスの叙事詩のタイトル
『オデュッセイア』の英語の呼び方である」という知識でした。
その詩が、長い放浪を描いた作品になっているようです。
オットに同じ質問をしてみました。
「オデッセイって、意味知ってる?」
「え? 車の名前でしょ!」との答えでした。^^
確かに、車名にもあります。
後は、映画のタイトルとか。
なかなか、聞いたことはあっても、
雰囲気で捉えていたり、
こんな感じで使う、位に、知っているだけであったりして、
明確に意味を説明できない言葉って、たくさんあります。
全てについて、一つ一つ意味調べができるはずもなく、
使われる場面、文脈から、類推したりして、
どんどん言葉を増やしていきます。
コドモも、今、いろいろな単語について、
時に質問したり、または、自分で推測したりして、
言葉を増やしてるんだなぁ~と思った出来事でした。