キラーワードになり得るものの1つ、と思う。
お弁当持参の日に
小5コドモの好物、オムライス弁当を作った日
帰宅するなり
「オムライスおいしかった!
ママの料理がいちばんおいしい!」
・
・
・
実際、料理上手ではないし、気合も全然足りてないことは
十分自覚してる。
オムライスはコドモが好きだから
ワタシも好きだし^^ ワタシも実母によく作ってもらってた。
ちょいちょい作るけど
卵ふわとろの、いかにも美味しそうなのとかではなくて
チキンライスを薄焼き卵で包みました風の
いかにもワタシにも作れそうなオムライスしか作らない。
唯一。使っている、生活クラブのケチャップの味は割と美味しいのかもしれないケド。
それで
「ママの料理がいちばんおいしい」だから。
マジックだなー。^^
外食でもオムライスはよく頼む。
ワタシの食の思い出は。
亡きばあちゃんの作った
ただの梅干しのおにぎりが妙に美味しかったこととか
同じく妙に美味しかった煮しめ(煮物)や
おすばい(なますのこと)
里芋の胡麻和えとか、ぼた餅とか。
煮物は巨大鍋いっぱいに作ってたこととか
材料自体が新鮮でおいしかったのだろうこととか(兼業農家だったから)
胡麻は直前に擦ってから作ってたりして(ワタシも手伝った)
手間暇かけて
客観的にも美味しく作ってくれてたであろう要素と
思い出が美化されてる部分も相まって
おいしかったなーと、懐かしく思い出す。
母の作ったもので、ぱっと思い浮かぶのは
サツマイモの天ぷら、オムライス
ミートソースが混ざっちゃってる
スパゲッティ(ミートソースをかけるわけではない)
マカロニサラダ
巻き寿司、いなり寿司、ちらし寿司 etc.…。
お弁当用にエビフライやささみフライ、ヒレカツとか
朝からイチから作ってたなーとか。
食の思い出って
心を温かく強くする感じがあると思う。
食のアウトソーシングがしやすい世の中になって
我が家も外食もするし
お弁当や総菜、冷凍食品を買ったりして
その恩恵を受けているのだけれど
「1つでも2つでも
コドモの記憶の中に
『ママのアレ、おいしかったなー』と
残ってくれたら嬉しいなー」
って思っていたから
今回の言葉はとーっても嬉しかった。
もうすぐ学校の林間学校があるらしく
コドモはものすごく楽しみにしてる。
「当日風邪ひいちゃいけないから
健康的な食事出して」
だって。
心がけるから
・
・
・
少々嫌いなものでも、食べるように!