だいぶ前に見かけて、ちょっとドキッとした言葉。
の広告文で見かけた文章。
本自体は読んでいません。
『北の国から』は北海道・富良野の、電気も水道もない大自然の中で暮らす、
黒板家とそれをとりまく人々を描いたTVドラマ。フジテレビ系。1981~2002年。
ワタシはドラマのほうで『’87初恋』はリアルタイムでちゃんと見た、くらいです。
当時、横山めぐみさんが信じられないくらい可愛い! と思って見てた記憶があります。^^
『北の国から』を発想するに至る、倉本聰さんの言葉。
~ 無駄であふれ、その無駄で食う人々の数が増え、すべては金で買え、人は己のなすべき事まで他人に金を払いそして依頼する。
『北の国から』黒板五郎の言葉 倉本聰 碓井広義編 幻冬舎
己のなすべき事って
一体全体どの範囲まで?
って思って。
1981年や1987年当時のワタシは
そんなこと全く何も考えていなかったけれど、
現在の時世や自分のありようを鑑みるに、
ちょっと「アイタタ」な部分があって。。。
「アイタタ」と感じるのが正解なのか
感じる必要もないことなのか、それも判然とはしていない。。。
〇〇すべき、っていう表現は
ワタシはあまり好きではないのだけど、
すべき、と、なすべき、で、ちょっと変わってくるような。
『呪縛』と思うとヤな感じだけど、
『使命』と思うとちょっと前向きになれるような。
自分の中に確固とした正解? を持っているわけではないし、
万人に共通するような正解もないことだろうと思うので
あくまでフラットに。
最近は、他者・家電・外部エネルギーにお任せな部分が増えてきていて、
1981年当時と比べても、だいぶ、の印象で。
でも、まだまだだよ、という意見もあるかも、ですね。
これまでの流れと
最近の流れと
自分はその中で何を大切に思って、
何を自分がなすべき事と捉えて、
どうであったなら幸せと思う日々になるのか
本当に自分自身で考えていかないとな、と思います。
なんというか、ほんと楽なほうに流されがちで。
しんどくなるのもツライから楽してもいいと思うけど
楽だけじゃいけない、とも思うと言うか。。。^^
夏暑くなっていることや台風・洪水が増えていることや、
将来の現役世代が益々負担増大するであろうこととか
山積する課題に対して
小2の、我が愛する、コドモに
真顔で? 無邪気に?
「ママ、ずるい。何とかしといてよ」
と言われる日には、それはほんとに「アイタタ」で。。。