結論から言うと、我が家は小1コドモ含めて家族全員で観ました。
一番最後のほうに、
ちょっとだけ劇症版「鬼滅の刃」
無限列車編のネタバレっぽいところが
ありますので、観てないかたは要注意です。
我が家はコミックス数巻と最近TVで放映された分と
映画になった分を観ています。
オットは全く気にしてなかったそうですが、
ワタシは
「かなり残酷なシーンが出てくるし、
果たして小学校1年生のコドモに観せてもよいものか」
と少し気になっていました。
コミックスで読んでいる限りではまだいいですが、
アニメーションになってくると、
う~ん、なかなかの残酷シーンに仕上がってるな、
と思いました。
最初にTVで観た時にコドモに聞きました。
「結構怖いシーンとか出てきたけど大丈夫?」
「本物じゃないから大丈夫だよ」
そうか。そう思って観てるなら大丈夫かな、と思って
以後、コドモの望むままに観せて、
ワタシやオットも楽しんでいます。
コワさで言ったら、
映画『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』も結構怖いシーンあるなぁ、
と思っていたワタシだったのでした。
【子供とお出かけ】ミュウツーの逆襲EVOLUTIONの感想 - 好きに暮らす -now or never-
映画を観終わった後に、いくつか
「『鬼滅の刃』を子どもに見せることの是非」的な内容の
ものを見かけました。
心理関係の専門家さんの話だったりして、
ワタシが見たものは『OK』と書いてあったものが多かったです。
一方、子どもの年齢にもよりますが
「観せない」という親御さんの意見もチラホラ。
結局のところ、ワタシが一番信頼したのは、コドモの
「本物じゃないから大丈夫」という言葉だったのですが。^^
何が正解かはわからないし、
もしかしたら危険な場合もあるのかもしれないけど、
子どもの感性をこそ信じるみたいな感じをワタシは持っていて。
子どもが好むのには何らかの理由があるし、
直感的に本質的なものを掴みとる能力は
むしろ大人よりもあるような気もしています。
まぁ、
黒川伊保子(脳科学者)さんの
あなたの子は、あなたの感性が生み出した子だ。
あなたの感性で育ててあげれば間違いがない。
『母脳』黒川伊保子 ポプラ社刊より
を信じて、観せる方向にしました。
とは言え、人によっては、子どもによっては
刺激が強過ぎる、という場合はありそうだ、とも思いました。
繊細な人、繊細な子どもにはキツイ場面があるかも。
感受性もほんとに人によって違うようなので。
「全く何も考えていなかった」オット。
「多少気になった」ワタシ。
「観せない」という親御さん。
普通に「観せる」親御さん。
どれがよい悪いではなく、
多分、同じ刺激に触れたとしても、
受け取る深さみたいなものが全然違うのだろうな、
と思いました。
コドモはいつものごとくシンプルに
「猗窩座(あかざ)がかっこよかった」 と言ってました。
鬼側ですが。その感想もまたアリと思います! ^^
キャラもたくさんいて、いろいろな見方ができて
ただの勧善懲悪じゃなく、大人も楽しめました。^^
鬼滅の刃キャラ 胡蝶しのぶ。マイクラ作品。コドモ作。
イラスト画像をドット絵に変換したものを見ながら作っています。
なので、かなりリアル。
頑張ったな~!^^
ここからちょっとネタバレ的かも。
ワタシの超個人的な感想。^^
オットは
「(我妻)善逸くんがあんまり活躍してなかったのが残念だ」
なんて言ってましたが、
ワタシは、結構情けない感じに描かれている? 善逸くんが
好きな女の子の為にだけは
ものすごいパワーを発揮できてしまうっていうのが
よかったです。
そりゃ、スーパーヒーローもすごいんだけど、
全然スーパーじゃない人がある一瞬だけ見せる
光みたいなもの・・・。心惹かれました。^^