内村航平さんについての新聞記事を読みました。
今までで一番うれしかったのは、鉄棒で「けあがり」ができたときだ。
「小学1年生ぐらい。周りはみんなできたのに、僕だけできなかった。誰も見ていないときにできて、みんなに知ってほしくて体育館中を走り回った」
2016年「リオデジャネイロ五輪で悲願の団体金メダルを取ったときの喜びですら、「けあがりを超えられない」と言った。(山口史朗)
2021年7月25日付朝日新聞 内村航平選手についての記事 より
小学1年生くらいの「けあがり」の喜びが
五輪団体金メダルのそれを超えてるって・・・。
最初、驚いて、
でも、そっかー!って。
小学校1年生くらいの(とか、それくらい幼い)時の、
その後の生き方にずっと影響していくような喜び・・・。
いつ、どんな風に、その子に湧くかわからないし、
湧いても、ささやか過ぎて、
日々に紛れてしまうこともあるし、
才能や環境とかいうこともある・・・。
だけど、
でも、
その気持ちはものすごく大切なものだな~と改めて思った記事でした。
小2のコドモには何回教えても
「リオでじゃねーよ!」になってしまいます。。。^^