好きに暮らす

短時間パートママが小5男子の子育て中。好きに書いてます。^^

旅の記録2024秋②石見銀山から出雲大社へ

旅の記録。

 

2日目:

移動日。

新大阪から出雲市へ。新幹線・特急にて。

10:08岡山発 14:18出雲市着

ここからレンタカー。

早めにホテルに着いてゆっくり。

 

石見ワイナリーホテル美郷泊。新しく綺麗。

窓からの眺めが、川と山が見えて、とても素敵。



晩ご飯のイタリアン(デザートがティラミス)のコースも美味。

シェフのチャレンジが感じられる。

朝食は和定食。(ワタシは洋食のほうが好み)

お風呂前の木造りのカフェライブラリーが素晴らしくよい。

本もたくさんあって(図書館本もあった。サンタフェとかあったよ)

個別のイスと簡単なデスクスペース的なところもあるし

寝転べるクッションもあるし

フリードリンクもかなりの種類あるし

ワイナリーの名前が入ってるだけあって? 白ぶどうソーダが、ワタシとコドモのイチオシ。

めっちゃいい!

本2冊読んだ。

とりあえず記録は大事かな、というわけで

この記事も書いている。 ^^

 

大人2人子ども1人1泊2食(入湯税、食事に付けた飲み物代含む)

合計56,000円(税込)ほどで、大満足!

 

3日目:

オット熱望の世界遺産石見銀山へ。

ワンコインガイドを頼む。ガイドさんを頼んだのは正解。

 

手で掘り進めて、銀の鉱脈を見つけ出す…。

作業を想像すると、途方のなさに気が遠くなる…。

 

ガイドさんの話で印象深かったこと。

「大航海時代に外国人が日本へやって来たけど

 日本は植民地になったり、日本人は奴隷扱いされたりしなかった。

 それは、日本がサムライの国だったから」

というもの。

そっかー。武士の存在が奏功したのか。

オットによると

「日本人は賢かったから」とのことで。

そっかー。教養が大事だったのか。

何者かに支配されたりしない為には

ある程度の実力は必要ということか。

と、今更なことを思ってみたりした。

 

石見銀山付近は茶色の瓦屋根が多いということに

コドモが気づいて、その理由を

オットが代理でガイドさんに質問。

 

材料の良質な粘土が近くでとれて

石州瓦(=茶色)が広く普及したとのこと。

愛知県の三州瓦、島根県の石州瓦、兵庫県の淡路瓦が日本三大瓦と教えていただいた。

 

景観を邪魔しないように配慮されてる自販機。

 

世界遺産としては地味な印象は否めず

観光客数も減ってきているそうだけど

Iターンする人がいて、子育て世帯の移住者も多い

との説明だった。

住んでいる人々が、暮らしに大事にし

土地に誇りを持っている感じがうかがえたところがよかった。

 

出雲大社へ。

ちょうど神在月というめぐりあわせで

全国から神様が集まってきている時期だった。

 

出雲の天空(空中)神殿というのは

見られるものなら一度見てみたい。のぼってみたい。^^

 

お参りして、コドモだけおみくじを引いて

その後、表参道のほうへ食べ歩きへ。

 

焼き団子(コドモはみたらし、大人はMIX)

しめ縄ソフトクリーム(ほうじ茶と抹茶のMIX。出雲巻)

 

「箸が欲しい」とオットが言うので物色。

最初、夫婦箸を探していたら

コドモが「ぼくだけ違うのはさびしいな~」と言うので

それもそうかと、家族でお揃いにできる箸を探す。

 

オットとコドモの自転車の鍵用のキーホルダーも探す。

勤務先宛のお土産を買う。

 

この日の宿は素泊まりで

ちょうど神在祭の時期で食事の予約が取れなかった。宿自体もなかなか取れなかった。

付近に飲食店もなく

結局、少し車を走らせてガストへ。

ネコ型ロボットにコドモが大興奮!

これはこれでよい思い出。^^

 

コドモには黄色点滅信号が珍しかったらしく

見てるとボワ~ッと光ったり消えたりするタイプと

テキパキ色が変わるタイプの2種類がある

という話で盛り上がる。

 

セブンイレブンで夜のデザート(わらび餅、プリン、コーヒーゼリー)

朝食用にチョコスティックパンを購入。

 

最終日:

チョコスティックパンをかじり、出雲空港へ。

レンタカーを返却して

再度、朝ごはん気分で空港でワッフルを食す。

(ストロベリー&チョコソース、バニラアイス添え)

 

出雲空港9:20発 羽田空港10:35着。自宅へ。

 

一応、宿題を持っていったコドモ。

「楽し過ぎて(宿題)してる暇がなかった」^^

 

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