旅の記録。
2日目:
移動日。
新大阪から出雲市へ。新幹線・特急にて。
10:08岡山発 14:18出雲市着
ここからレンタカー。
早めにホテルに着いてゆっくり。
石見ワイナリーホテル美郷泊。新しく綺麗。
窓からの眺めが、川と山が見えて、とても素敵。
晩ご飯のイタリアン(デザートがティラミス)のコースも美味。
シェフのチャレンジが感じられる。
朝食は和定食。(ワタシは洋食のほうが好み)
お風呂前の木造りのカフェライブラリーが素晴らしくよい。
本もたくさんあって(図書館本もあった。サンタフェとかあったよ)
個別のイスと簡単なデスクスペース的なところもあるし
寝転べるクッションもあるし
フリードリンクもかなりの種類あるし
ワイナリーの名前が入ってるだけあって? 白ぶどうソーダが、ワタシとコドモのイチオシ。
めっちゃいい!
本2冊読んだ。
とりあえず記録は大事かな、というわけで
この記事も書いている。 ^^
大人2人子ども1人1泊2食(入湯税、食事に付けた飲み物代含む)で
合計56,000円(税込)ほどで、大満足!
3日目:
オット熱望の世界遺産石見銀山へ。
ワンコインガイドを頼む。ガイドさんを頼んだのは正解。
手で掘り進めて、銀の鉱脈を見つけ出す…。
作業を想像すると、途方のなさに気が遠くなる…。
ガイドさんの話で印象深かったこと。
「大航海時代に外国人が日本へやって来たけど
日本は植民地になったり、日本人は奴隷扱いされたりしなかった。
それは、日本がサムライの国だったから」
というもの。
そっかー。武士の存在が奏功したのか。
オットによると
「日本人は賢かったから」とのことで。
そっかー。教養が大事だったのか。
何者かに支配されたりしない為には
ある程度の実力は必要ということか。
と、今更なことを思ってみたりした。
石見銀山付近は茶色の瓦屋根が多いということに
コドモが気づいて、その理由を
オットが代理でガイドさんに質問。
材料の良質な粘土が近くでとれて
石州瓦(=茶色)が広く普及したとのこと。
愛知県の三州瓦、島根県の石州瓦、兵庫県の淡路瓦が日本三大瓦と教えていただいた。
景観を邪魔しないように配慮されてる自販機。
世界遺産としては地味な印象は否めず
観光客数も減ってきているそうだけど
Iターンする人がいて、子育て世帯の移住者も多い
との説明だった。
住んでいる人々が、暮らしに大事にし
土地に誇りを持っている感じがうかがえたところがよかった。
出雲大社へ。
ちょうど神在月というめぐりあわせで
全国から神様が集まってきている時期だった。
出雲の天空(空中)神殿というのは
見られるものなら一度見てみたい。のぼってみたい。^^
お参りして、コドモだけおみくじを引いて
その後、表参道のほうへ食べ歩きへ。
焼き団子(コドモはみたらし、大人はMIX)
しめ縄ソフトクリーム(ほうじ茶と抹茶のMIX。出雲巻)
「箸が欲しい」とオットが言うので物色。
最初、夫婦箸を探していたら
コドモが「ぼくだけ違うのはさびしいな~」と言うので
それもそうかと、家族でお揃いにできる箸を探す。
オットとコドモの自転車の鍵用のキーホルダーも探す。
勤務先宛のお土産を買う。
この日の宿は素泊まりで
ちょうど神在祭の時期で食事の予約が取れなかった。宿自体もなかなか取れなかった。
付近に飲食店もなく
結局、少し車を走らせてガストへ。
ネコ型ロボットにコドモが大興奮!
これはこれでよい思い出。^^
コドモには黄色点滅信号が珍しかったらしく
見てるとボワ~ッと光ったり消えたりするタイプと
テキパキ色が変わるタイプの2種類がある
という話で盛り上がる。
セブンイレブンで夜のデザート(わらび餅、プリン、コーヒーゼリー)と
朝食用にチョコスティックパンを購入。
最終日:
チョコスティックパンをかじり、出雲空港へ。
レンタカーを返却して
再度、朝ごはん気分で空港でワッフルを食す。
(ストロベリー&チョコソース、バニラアイス添え)
出雲空港9:20発 羽田空港10:35着。自宅へ。
一応、宿題を持っていったコドモ。
「楽し過ぎて(宿題)してる暇がなかった」^^