自分がインフルエンザにかかっていた裏側で、
イライラポイントが3つあったので、それについても。
イライラポイント1つめ(言葉足りなかったよ)
前の記事にも書きましたが、
インフルエンザで寝込んだコドモとワタシ。
勤務中のオットに電話。19時頃。
「今日、早く帰るの無理だよねぇ?」
「(今日は早く帰れるように)頑張ってるよ~」
「おっ。よかった。ならさ。
コドモが豚の生姜焼き食べたいって言ってるから、
何か、それっぽいの買ってきて」
「OK」
「お父さん、何か買って来てくれるって。それまで待ってようね」
と、コドモをなだめたワタシ。
でも。。。
なかなか帰って来ない。
コドモは、消え入りそうな声で、何度も何度も
「おとうさんま~だ~? おにくのたべたい~」
再度、もう21時頃近くだったかな? 電話すると
「え? 今日中は無理」との返事が。
オットの言った「頑張ってるよ~」には、
本当に「頑張ってるよ~」という意味しかなかった。
( )内はワタシの妄想だった模様・・・。
頑張って、夜中12過ぎには帰るよ、だそう。
「えぇえ~? この文脈からいくと、
もっと早く帰れるよ~っていうニュアンスじゃないのぉ?」
もう苦笑するしかない・・・。
と、ブログ記事では、苦笑でまとめてありますが、
実際は、「え? 今日中は無理」と聞いた瞬間、
「は? 何だと~? この流れで、それはないよね」でした。
しかし、思い返してみれば、
何時に帰るとまでは約束していなかった。
また、言葉のすれ違い~?(何度かある)
と思ったけど、勤務中のオットとやりあってもいいことないから
と思い、「あ、そうか。うん。わかったよ」と言うのが精一杯でした。
割り切れないものが残ったので、
コドモもワタシも解熱して、久々に一緒にビールを飲んだ時に、
この時のやりとりを確認したら、
オットの頭の中では、
コドモの晩御飯までに帰るなんて発想は全くなかったらしく、
夜中に帰るというのが大前提で話が進んでおり、
その前提の中での「頑張ってるよ~」であり、
「肉かぁ? でも、朝になっちゃうから、豚丼とかじゃダメだしなぁ、
どうすっかなぁ?」と考えるのに忙しかったとかで。。。
ワタシもね、
「コドモが『晩御飯に豚の生姜焼き食べたい』って言ってるから・・・」と、
晩御飯に、の一言を言えばよかった、もしくは、
何時に帰れるのか具体的に聞くべきだった、と思ったのですが。
ワタシもオットも、言葉が足りなくて、足りない分は、
自分の思い込みの範囲内で補って解釈してお互い会話してたんだな~って、
反省しました。
もう本当に、仕事と同じで、
詳細まで、言葉にして、
相手とすり合わせておくのが大事、と。
イライラポイント2つめ(家事のこだわりポイントが違うから…)
洗い物をしてくれた際に、オットに
「水切りトレー使って」と言ったら
「使わないけどね」って言われました。
で、その場は通り過ぎて、また洗いものの場面になった時に、
「水切りトレー使って」と、もう一度言ったら、
「うっさい(うるさい)なぁ。わかったよ」と、キレ気味で返ってきました。
はぁ? と思ったけど、
世の夫さん達が、家事の仕方について妻にダメ出しされて、
やる気を失くしてしまう、という話もよ~くわかるしな~、
と、その場は、それで終わりにしました。
でも、そんなに難しいことじゃなくて、
水切りトレーがすぐそこにあって、
それ使って、って言ってるだけなのに、
何で、こんなに素直じゃないんだろう? とも思いました。
もしくは、
「水切りトレーを使うと、〇〇で、△△だから嫌なんだ。だから使わない」
と言ってくれれば、あぁそうか、ともなるのに、それもなしだし・・・。
割り切れないものが残ったので、落ち着いた頃に、
「何で、そんなに、水切りトレー使うの嫌なの?」と聞いたら、
「え? だって、水切りトレーに水がたまるじゃん
(我が家は普通のトレーを水切り用トレーとして使っています。
もちろん排水機能はありません)。
それだったら、最初から水切りかごに
(洗ったものを)入れてったほうがいいじゃん」
「そうだけど、、、、」と理由を詳しく話そうとするワタシをさえぎって、
「わかるよ。サツキ(ワタシ)は、水切りかごの下を
あんまり水浸しにしたくないんだよね」
「そう。水切りかごには、なるべく水の切れた状態の物を置くようにしてるの」
(我が家のシンク周りの形や水切りかごのデザイン等考えて
現在の水切り環境になっています。
水切りかごの下に布巾を敷いて、水を受けるようにしているので、
あまり、水浸しにはしたくないのです)
いや~、家事って、
本当に、人によってこだわりポイントが違うな~と
改めて思いました。
ま、洗い物をやってもらうタイミングは、
現状では、ワタシが病気の時、不在の時だけだから、
その時くらい、オットの好きにやってもらってもいいわけなんですけどね。
という、結論です。
後、オットも
「うっさい(うるさい)なぁ」なんてキレ気味で言うんだ、と思って。^^
ワタシも、そんな風に返されるようなこと、言うことあるんだ、と思って。^^
(自分で、あんまり、うるさいほうではない、と思っているので)
というオドロキもありました。
「うっさいなぁ」なんて、
ホント、家族位にしか言えないことだから、
あぁ、本当に家族みたい~って思う、というか。^^
イライラポイント3つめ(家事ではなく育児を。その家事、ノー家事です)
オットが洗濯物を2階でたたんでくれていた時に、
コドモが「おとうさんきて~」と言いました。
オットの返事は「お父さん、今洗濯物たたんでるから」だったので、
「洗濯物は放っておいていいから、リビングにいてあげて」とワタシが言ったら
いったんリビングに降りてきて、コドモと少ししゃべって
また2階に行っちゃいました。
もう1度
「洗濯物はたたまなくていいから。
リビングにお父さんがいることが大事なんだよ」
と言ったら、
「何だよ~。洗濯物たたんでるんだよ~」と、半ばキレ気味で。
やっていることを中断させられるのが、と~ってもしんどいのは、
このワタシ自身が日々さんざん味わっていることなので、
気持ちはわからなくはないんだが。
ワタシの気持ちとしては
「ワタシがオットにやってもらいたいのは、
家事ではなく育児だから~」でした。
「コドモが病気で弱っている時なんだから、最優先にしてあげて」という。
で、夜、最終的に、たたんだものを枕元に持ってきてくれて、
「ありがとう」とは言いましたが、
割り切れない思いが。。。
翌朝、それらを片付けようと思って見てみると、
ワタシが普段たたまないもの
(乾いたら、しまわないで、そのまま着る、又はハンガー収納のもの)が殆ど。
これ、全部、ワタシがノー家事にしてる家事ですから~。
だから、洗濯物は放っといていいって言ったのに・・・。と、ね。
これは言っておいてもよかったかもね、
結構たたんでないものも多いから、そのままでいいよ、ってね。
とは言え、どれをたたんでどれをたたまないかを
いちいち説明する気力も、当時なかったので、
やっぱり仕方ないかなぁ。
あんまり、うるさく言われるのも嫌かとも思ったし。
このことについても、落ち着いた頃に、
「2階で洗濯物たたんでたじゃん。で、1回降りてきて、
ちょこっとコドモとしゃべって、また、すぐ2階に行ったでしょ?
あの時って、コドモとしゃべって、それで、
ま、2階に行っても大丈夫かな、とコドモの様子から判断して2階に行ったの?」
と聞いてみました。
「うん」と答えたので、
「あ、そう」と。
それなら、ま、言うことないか、
と思って(オットとコドモの関係だからね)、
割り切れない思いは全てなくなりました。
そして、最後、
インフルエンザと戦った妙な?達成感(こりごりではあるけど^^)?と
感謝だけが残りましたとさ!
めでたしめでたし!